のとじま水族館

のとじま水族館

再びバスに乗り、のとじま水族館に到着。
ガラス美術館と水族館の間は直線距離で1.5km、道りだと3km弱あるので徒歩移動はちょっと大変です。

のとじま水族館に行くのは9年ぶり2回目です。

ジンベエザメ館

バス停に一番近い場所に、新しくジンベエザメ館ができていました。大きな建物なので施設全体の印象がかなり変わっています。

入口前にはジンベエザメの像が。たしか以前来たときはありませんでした。

ジンベエザメ館の中心には『青の世界』と名付けられた大型水槽があります。水量1,600トン、日本海側最大級の水槽です。その周りをらせん状の通路に沿って歩きながら見学する構造です。
このように水面を見下ろすこともできます。ジンベエザメの泳ぐ姿を水面側から見られるのは国内初…

ってあれ?僕はどこか他所でも見た憶えがあるぞ?と思ったのですが、あれは一般公開の水槽ではなく人数限定のバックヤード見学会で見たのでした。

ジンベエザメ。2010年より飼育開始したそうです。
『国内で4番目のジンベエザメが見られる水族館』ということなんですが、僕が今までに見たのは
沖縄の美ら海水族館
大阪の海遊館
そしてこののとじま水族館
の3つ。
あと1つもいつか観に行きたいです。

青の世界』にはエイも泳いでいます。

本館

これは新しい展示というよりは季節柄の装飾ですが。
ウナギの水槽に鳥居を飾り付けて
『運勢がうなぎ登りに』
という展示。本当に絵馬も受け付けていたようです。

ここから先の展示は前回来た時(9年前)にもあったもののはずなのですが、気のせいかキレイになっている気がします。細かくいろいろ改善しているのかも。

ペンギンのお散歩』イベント。観客との距離が近いです。イベント前後には館内通路をひょこひょこと歩いている姿も見られます。

クラゲに癒やされたり。

タカアシガニってあんまり動かないんですよね

けっこうでかいタコ
このタコがタコにしては元気よく動いていました。

右手に回遊水槽、左手には歴代のポスターを展示してある通路。

イルカたちの楽園

トンネル水槽。全長22m、日本最大級の規模です。
イルカが泳いでいる姿もちょくちょく見られます。

海の自然生態館

アザラシタッチ体験
とても大人しいです。そっと触ってみると、やはり哺乳動物だけあって温かみがあります。

イルカ・アシカショー

前に来た時も思ったのですが、のとじま水族館のイルカショーはスピード感があり、大技を次々に決めて小気味よいです。現地に行ったら絶対に観るべき!僕は1日のうちに2回見ました。

のとじま水族館に前回来た時は『地方の小規模館ながら展示は面白かった』…という感想だったのですが、9年の間にジンベエザメの大型水槽が完成するなど展示を追加して魅力が増しました。この地方に旅行するならオススメの施設です。

データ

Webサイトのとじま水族館公式サイト
アクセスJR七尾駅またはJR和倉温泉駅より路線バス曲線(のとじま臨海公園方面)行き利用
『のとじま臨海公園』(終点)下車すぐ
※2時間に1本くらいしかないので要時刻表確認
開館時間09:00~17:00(12~3月は09:00~16:30)
休館日年末年始
入場料1,850円

※データは2016年3月時点のものです。

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