桂浜水族館へ。
…あの辺は津波が来たら丸ごと飲み込まれそうだ…
と、来るときに乗ったタクシーの運転手さんが話していましたが…
まぁ、水族館は海の近くにあることが多いのですが、桂浜水族館はホントに海のすぐ近くにあります。
砂浜からそのまま水族館に入れる感じです。
入場してすぐの場所にあるプールでアシカショー。
この日の最後の回を滑り込みで観ることができました。
プールの規模は小さいのですが、その分間近で見られます。
…写真は撮り損ねました…Orz
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ショーが終わって、次は建物の中へ。
なぜか目が行ってしまうタカアシガニ。
2階展示室はこのイルカの骨格標本だけでした。
クラゲ。
いまではすっかり水族館の人気者です。
やっぱり派手な物に目が行きます、のミノカサゴ。
ウツボ。
この高知旅行でウツボに対する見方が変わりました。
…つまり『意外に美味しい』ってことなんですが(笑
この魚が面白い。
この写真だけだと形は普通の魚なんですが…
次の瞬間、一斉に眼が赤く光りました。
合成写真じゃありませんよ~
種を明かすと…
この『アカメ』という魚の目の中には光を反射する特殊な構造があり、
ちょうど道路標識を車のライトで照らしたときのように、
光を当てるとこのように目が光って見えるんですね-。
この実験用に手持ちのライトが数台用意されています。
光を当てているのと同じ方向にいる人以外には目が光って見えないため、
『あの人、水槽に向かって懐中電灯をチカチカ点滅させて何をやっているんだろう?』
ということになります………実際、露骨に指さされました(笑
ワニガメ。
写真ではよく判りませんが、カメとしては相当大きいです。
たしかに噛みつかれたら指くらい千切られそう…。
なんとザリガニ釣りのコーナーがありました。
水族館にこんなものがあるとは…。
もっとも、写真で判るとおり金網のフタがあるので、ザリガニを外に出すことは出来ません。
ちょっと持ち上げることが出来るだけです。
イルカショー。
イルカにはちょっとプールが狭い気がするのですが、
それでもスピンつきのジャンプなど大技を披露してくれます。
ショーの終了直後、なぜかイルカのうちの2頭がケンカを始めてしまったのか大暴れ。
ジャンプ以上に激しく水面が波打ち、観客席まで水が飛んでくるほど…といってもほとんどの観客は他の場所に移動してしまっていたのですが。
ペンギンのプール。
一応柵はあるのですが、直接触れそうなくらいの距離です。
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というわけで小規模ながらちょっと面白い展示の多い水族館でした。