宗谷岬から稚内駅前まで戻って、休む間もなく(というか休んでいたらもったいないw)次はノシャップ岬方面へ向かいます。
ノシャップ岬は宗谷岬よりもずっと稚内駅の近く。
日中は10~15分毎にバスが運行されていてアクセスが容易です。
ただ、バスの発着は駅前バスセンターではなく、少し歩いた【駅前通り】バス停なんですね。
駅前の再開発が完了したらまた事情が変わるのかな??
フォト
15分とかからずに終点の【ノシャップ】バス停に到着。
えーと。
地図上ではこのバス停の向こう側は【ノシャップ公園】となっているのですが…
何もない広場ですね…。
バス停の設備も最小限。
敷地の広さは充分ですが、待合室が小さなプレハブだけ…。
~~
このあたりの見所はすべてノシャップ岬灯台の周辺に固まっているので、
遠くからも見える灯台を目指して歩いていきます。
数分で到着。
左手が【寒流水族館】、右手奥が【青少年科学館】、
中央奧にある紅白の塔がノシャップ岬灯台です。
~~
では水族館から見学開始。
もうほとんどお約束ですが…
まったく人の気配がありません。
つーか最初はチケット売り場にも人がいなくてどうしようかと思ったよ!
入ってすぐのプールにペンギンやアザラシがいるんですが。
距離が近い!
柵越しとはいえ、距離はすぐ近く。
小さな施設だとこういうところがいいな。
一応ショーができるようにはなっている…のかな?
開演時間などがわからなかったのですが。
いや変に芸なんかしなくても、目の前をよちよち歩いているペンギンを見るだけで癒されます。
~~
館内へ。
建物が小さいので大型の魚はいません。
が、ちょっと珍しい形の水棲生物がたくさん。
…名前を控えてくるのを忘れました(オイ
写真だけ続けてどうぞ。
熱帯魚だっけ?
ウチワエビだったかな…
ウミガメ。
カブトガニ。
ドクターフィッシュことガラ・ルファ。
例によって僕の手の垢をエサにしました。
ナマコだっけ?ウミウシだっけ?
ナマズの一種だったかなぁ…。
ヒゲがやたらと多いのですが。
一瞬なんだかよくわかりませんが、奧の壁にタコが張り付いています。
この施設で最大の水槽、円形の部屋のまわりを一周する回遊水槽。
多数の魚が勢いよく泳いでいます。
ここではよその水族館では穴の中に潜んで動かないことが多いウツボが泳いでいるところが見られます。
他にも金魚が何種類もいたり、デンキウナギがいたり(写真失敗しました…)。
小型魚が中心ですがいろいろな形の魚が見られます。
空いているので一種類ずつじっくり見られるのもいいかも。
まぁ…大型施設、たとえば美ら海水族館と比べると建物内延べ床面積が20倍くらい違うので、
じっくり見ていかないとあっという間に出口についてしまうのですが…。
~~
【ノシャップ寒流水族館】
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sisetu/suizokukan/
開館時間:09:00~17:00(夏期)/10:00~16:00(冬期)
休館日:4月、年末年始
入館料:400円