間々観音

小牧山城の次には、城の北西にある間々観音にいってみました。

間々観音は、小牧山にある観音洞につくられた草堂がもとになっています。

昔、小牧山の麓の村に住む母親と赤子がいた。夫を亡くして困窮し、とうとう赤子に飲ませる乳が出なくなってしまった。村の老人がわずかな米を贈ったがそれだけで急に乳が出るようになるはずもなく、どうせ死ぬならと米をすべて山上の観音に供えて死語の安楽を祈ったところ急に乳が出るようになり、また余った乳を村の子供にも与え、その礼で母子の生活もなり立つようになった…

という伝説から、安産や子育ての御利益があるといわれています。

神社には必ずある手洗場なわけですが…
この場で身と心を清めて

慈乳観世音だそうです。
はだけてますね…

十三重塔。『南大慈悲観世音』と唱えながらこの周りをまわるとご利益があるのだそうです。

たわしで撫で、自分の加護を受けたい場所に当てるのだそうです。

ここにも…

絵馬も…

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