太宰府天満宮で学問の神様に祈る

九州旅行7日目、今日が最終日。
今日の最初の目的地は【太宰府】


太宰府駅
【西鉄福岡】駅からちょうど特急に乗れたので、20分で【二日市】駅~さらに2駅だけの太宰府線に乗り換えて8:40頃【太宰府】駅に到着。
太宰府天満宮前商店街
太宰府駅前から太宰府天満宮へむかう表参道。土産物店が立ち並んでいます。
まだ時間が早いので店も開いて折らず人影もまばらです。
最初は、駅前で周辺観光用に自転車を借りて数km離れた大野城跡も見学するつもりだったのですが、朝のこの時刻で既にかなりの暑さを感じる天気。駅から遠くまでいくプランは却下w
とりあえず徒歩で太宰府天満宮へ向かいます。
太宰府天満宮御神牛
参道の突き当たり、真っ先に目についたのがこの【御神牛】
寝そべった牛の像です。
菅原道真の遺骸を都まで送ろうとした時、この地で牛車を曳いていた牛が動かなくなってしまったのを道真の遺志によるものとして墓が建てられた、、、ということに由来しているそうです。
太宰府天満宮心の字池
ここから北へ折れると、【心字池】
『心』という字をかたどったものなのですが…よく判りません。
#東大本郷キャンパスの三四郎池も『心』の字の形のはずですが
#やっぱりよく判りませんw
太宰府天満宮太鼓橋.jpg
心字池には3つの橋が架かっています。1つめと3つめが太鼓橋(アーチ型)、真ん中は直橋になています。
近くにあった解説書きによると、この3つは『過去・現在・未来の三世一念の相を表している』のだそうです。
また『この池の橋を渡ることによって三世の邪念を祓う』とも。
末社志賀社.jpg
1つめの橋を渡った場所にある【志賀社】
室町時台に建立されたもので、重要文化財に指定されています。
太宰府天満宮楼門
さらに2つ橋を渡って、本殿南側にある楼門の前までやってきました。本殿は上から見るとロの字の形をしており、ここからその囲まれた内部に入ることになります。
太宰府天満宮
いよいよ本殿参拝。
太宰府天満宮に祀られているのは菅原道真。
道真が生前、優れた学者であったことから、学問の神として信仰されています。
菅原道真は、僕にとってはなんとなく親しみを感じる『日本の神』。子供の頃によく遊びに言った神社も菅原道真を祀っていましたし、湯島天神には毎年初詣に行っています。
ずーっと拝んでいた御利益があった…のかな。
って、暑い!
参道からここまで、ほどよく日陰があったのですが…
ここは日光を遮るものがありません。
地面からの照り返しも強烈。
そそくさと参拝を済ませ、お守りを買って退散…

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