2階(つづき)
ベッドルーム。
他の部屋は欧州各国の高級家具が並んでいますが、ベッドルームはオランダ人である領事の心の和む部屋にするためにオランダ製の家具で統一されているのだそうです。
…展示なのにシーツがくしゃくしゃになっているのって珍しいですね…。
サロン。
当時は外に外国人が集まれる場所がなかったので、このように家の中に社交の場を設けたのだそうです。二組の椅子とテーブル、ピアノまであります。
バラの花束のようなシャンデリアが見所。
領事の仕事部屋。
さすがに他の部屋に較べると質素で実用性重視のように見えます。
質実剛健なデザインのデスクの上には古いタイプライターが。実際に使われていたものでしょうか?
メイド部屋。
他の部屋に較べると狭いのですが、天井のシャンデリアは『エンゼルのほほえみ』と呼ばれる名作だそうです(VRなので見上げてみて下さい)。他の家具もすべてオランダ製で統一されています。
香水
写真はありませんが、『香りの家』という名の通り、館内ではオリジナル香水の販売も行われています。年齢や星座、好きな音楽や花などからその人だけの香りを創ってくれるのだそうです。
データ
Webサイト | オランダ館グループ公式サイト オランダ館の紹介 神戸北野異人館街サイト オランダ館の紹介 |
Google Map | 香りの家オランダ館 |
アクセス | 新幹線 新神戸駅より徒歩15分 JR三宮駅より徒歩20分 |
開館時間 | 9:00~18:00(3~12月) 9:00~17:00(1~2月) |
休館日 | なし |
入館料 | オランダ館のみ700円 オランダ館グループ3館共通1,300円 |
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