昇仙峡の渓谷に沿って歩いて行くと、動物などに見立てられ愛称がつけられた岩が多数あります。
これらはガイド地図にも掲載されていますし、遊歩道沿いに矢印付きの立て札がついているので判りやすいです。
これは【亀石】。
左側が頭かな?
【オットセイ石】
うん、何となく判る。
【大砲岩】だったかな。
細く割れた岩を大砲の砲身に見立てているのでしょうか。
【猿岩】
写真だと遠近感がないので判りにくいでしょうか。
戯画化された大きな猿の顔面に見えます。
割れた部分が口かな。
【ラクダ岩】
中央のでっぱりがコブでしょうか、これはちと苦しい気が。
【富士石】
色もテッペンあたりが白くてそれっぽいですが、この角度から観ないと富士山になりません。
もっと進んで横から見ると平たい岩です。
【熊石】
対岸の木々の間からのっそりと歩み出てきたように見えます。
【猫石】
これも立体感がないと判りにくいなぁ。
ネコと言うよりもっと大型のネコ科のようにも見えます。
【大佛石】
のっぺらぼうですが…
胴体の感じは確かに大仏っぽい。
これは判りやすい【マツタケ石】。
松茸というより、細長くてエノキダケみたいにも見えますが。
【ハマグリ石】
マツタケのすぐ隣にハマグリって。
命名した奴は頭大丈夫か?(←と思う奴がお下劣?)