箱根/大涌谷

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↑キャンペーンに乗っかってみます。
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再び海賊船に乗って桃源台。
そこからロープウェイで大涌谷へ。
#なんだか能率の悪い回り方をしていますが^^;
大涌谷でロープウェイの駅から外へ出て、閻魔台を目指します。
この位置が標高1044m…と言えばかなりの高さがあるのですが、芦ノ湖が既に720mくらいあるので、徒歩でもハイキング気分で上り下りできるようです。


観光バスの駐車場を抜けて自然探索路へ。
入口には
『ハチに注意』
『火山ガス注意、長時間立ち止まらないこと』
『生命にかかわることもあります』
などと脅かすような注意書きが。
とはいえ大涌谷で黒玉子を食べないと箱根に来た意味が半減する!
…と意気込んで歩き出したのですが。
大涌谷自然探求路.jpg
ゴールの閻魔台まで完全にコンクリートで舗装された道でした。
坂や階段が多いだけで、足への負担は町中を散歩するのと変わりません。
弥山程度の山道を想像して行ったのに拍子抜けです。
とくに前半は道の両側に木が立ち並び、ガスを吹き出す岩肌も下界も見えません。
で、数百m歩いただけで閻魔台到着。
大涌谷看板.jpg
目の前で熱湯がブクブク。
あちこちから水蒸気モクモク。
かすかな硫黄の匂い。
ようやく火山地に来たという実感が湧いてきます。
ぐるっと一望すると、箱根の山々、下界。
この日は比較的天気がよかったので、富士山もかすかに見えます。
大涌谷玉子茶屋.jpg
玉子茶屋で名物黒玉子を購入。
問答無用で6個入りの紙袋を渡されます(ばら売りはしてくれません)。
紙袋から1つ取り出してみると、本当に真っ黒です。
大涌谷黒玉子.jpg
しかも熱々。
早速その場で1つ食べることにしました。
玉子茶屋前には、立ち食いにちょうどいい高さの机がいくつかと、カラを捨てるためのゴミ箱がおいてあります。
袋の中にはちゃんと塩も入っています。
大涌谷黒玉子2.jpg
中身は白いんですね??
ピータンみたいに中まで真っ黒になっているのかと思っていたのですが。
温泉の熱を利用して作っていますが、温泉玉子ではなく不通の固茹で玉子です。
…でもけっこう美味しいです。

↓中身もこんな風に真っ黒だったら面白かったのですが。ピータンも美味しいですね。

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残りの玉子を鞄に入れ、ロープウェイの駅まで戻ります。
売店や食堂がいくつもあります。
黒玉子キューピーなどというちょっと怪しげな物も(笑)

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