血の池、登り地獄(笑

雷鳥沢

ロッジ立山連峰の横を通り過ぎると、なだらかな土地が広がっています。
写真だとスケールがよく判らないかもしれませんが、小さく写り込んでいる人の姿が見えるでしょうか?相当広いです。
ここが雷鳥沢。キャンプができるようです。

遊歩道はここで階段に。

うわ…高い…。

そりゃ、この場所は出発点より140mも低いのですから、
元の場所に戻るためには140m上らなければ行けません。

息を切らせながら階段を上り、雷鳥荘の横を通り過ぎて…りんどう池に到着。みくりが池に比べると小ぶりな池です。

血の池

さらに少し歩いて血の池。一つの池ではなく、小さな池ががくさんあります。鉄が含まれているため水が赤く見えるのだそうです。

尾根の上の遊歩道を進みます。
この写真の右手にりんどう池、左手に血の池があります。
このあたりまでくれば、もう急な上り下りはありません。あと2~300mほど進めば最初に通ったみくりが池温泉にも近いエンマ台展望台です。

ライチョウ

エンマ台展望台から、みくりが池を挟んで最初に通ったのとは反対側の道を進んでいると…
道の傍らのハイマツの根元を歩くライチョウ発見!
しばらく見ていると外に出てきてくれました。
生でライチョウを見られてラッキーです。

立山連峰の最高峰、雄山他。
青空!
山が近い!
麓から見上げるのと違い、山肌がくっきりと見えます。
こういう見え方をするような場所に来ることがほとんど無かったので新鮮な感覚。

みどりが池。遊歩道一周まであと少し。
いつもならこれだけ歩けばシャツが絞れるほど汗をかくのですが、
今回は気温の低さに助けられています。

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