横浜の実物大ガンダムを観に行ってきました。この3月で終了ということで、すべりこみ見学…と思ったら、来年(2024年)3月までの延長が発表されましたね…。
実物大ガンダム!
ガンダムファクトリー横浜はみなとみらい線の元町中華街駅から歩いて数分です。山下公園を横切ると建物が見えてきます。
ゲートをくぐるとすぐガンダム!
ガンダム起動(動作デモ)
さっそくガンダム起動デモです。ガンダムは完全に収納された状態からケージの前まで前進し、手足がいろいろ動く他、全体が上下に動いて膝立ちポーズもできます。
デモの内容は、無印ガンダムよりずっと先の未来のようです。過去の遺物のような機体の動作テストを行っていると、想定外の事態が発生…というものでした。
前の写真、むかって左側のデッキは半回転してガンダムの前に動きます。パイロットの乗降や整備のためのものでしょう。
整備デッキ
整備デッキに上がることもできます(別料金…)。
整備デッキには手荷物を持ち込めないので、このロッカーに預けていきます。
そしてその奥、よく観るとガンダムの足が地面から少し浮いていることが判ります。
デッキは上下2段、時間を区切っての入れ替え制です。まずは上の段、高さ18mのガンダムの頭部よりも高い位置です。
頭部他、各所に実在の戦闘機のような整備用の注意書きがあります。アニメではこういう細かい部分は描かれませんが、実物大模型ではこういうディテイルがリアリティを増すんですよね。
上半身を見下ろす位置より。
実はこのガンダムは自立しておらず、背中側で支えられています。この位置からだと背中のランドセルあたりに接続された保持アームがよく見えます。
もう1箇所、腰の後ろあたりも保持されています。2箇所あるのは、状態を前後に傾ける動作のためのようです。
整備デッキの下段。だいたいパイロット登場通路くらいの高さですね。
整備デッキより展示館を見下ろすとこんな感じ。けっこう高いです。
展示館
展示館内、歴代のガンプラが並んでいます。ビミョーに形が違うんですね。
CGでガンダムに好きなポーズを撮らせることができるシミュレータがありました。
ガンダム組み立てロボット。なかなか面白くてずっと見てしまいます。
まとめとデータ
というわけで、実物大ガンダム、堪能しました。残念ながら、後の構造物から伸びた支柱が体重を支える構造で、『自立した二足ロボット』というわけではないのですが、やはりこの大きさの人型ロボットが動いているのを観るのは楽しいです。実は僕も大学ではロボット関係の専攻にいたので…。
来年(2024年)3月まで展示期間が延長されましたので、興味のある方はぜひ。
Webサイト | GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 公式サイト |
地図 | GoogleMap |
アクセス | みなとみらい線『元町・中華街』駅(4番出口)より徒歩7分 |
開館時間 | 平日 :11:00~20:00(19:00最終入場) 土日祝:10:00~20:00(19:00最終入場) |
休館日 | 火曜、メンテナンス休業あり |
入場料 | 大人(13歳以上):1,650円 小人(7~12歳):1,100円 |
備考 | 2024年3月31日で開催終了 |
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