京王れーるランド

今日は多摩モノレールで開催中の謎解きゲームイベントに参加するつもりで1日空けてあったのですが、そちらが簡単すぎてすぐ終わってしまったで(苦笑)、沿線にあるスポットの一つ、京王れーるランドに寄ってみました。

エントランス

京王れーるランドは京王多摩動物公園駅のすぐ近く、というかほぼ一体化しています。
写真右がれーるランド入口、左端が多摩動物公園駅の改札です。

チケットを買うんだか切符を買うんだか…

入場ゲートは駅と同じ自動改札です。

館内展示

京王バス

入場ゲートのすぐ先に見えていたバスは、中に入れます。運転席に座ることもできます。記念写真用の帽子まで用意されています。

車掌体験

この京王線の車両は車掌体験コーナー。

ドア開閉や車内アナウンスマイクで車掌ごっこができます(笑

運転シミュレータ

運転シミュレータ。入場料とは別に1回300円です。
本当は開始時間が決まっていて予約制なのですが、このときは空いていたのですぐにやることができました。

運転台はこんな感じ。
車体は数年前まで実際に走っていた車両。けっこう面白かったんですが…
係の人の話によると、

『意外に子供に人気がない』

とのこと。
実際、僕がやっている間にも近くを親子連れが素通りしていきます。
追加料金が要るコーナーなので親が無視したいのは判りますが、子供も一瞥すらしません。
本格的すぎると子供には難しそうに感じられるのかな…。

こちらは無料でできる簡易型のシミュレータ。
3台あります。無料なのに誰もやっていません…

プラレール

2階にはプラレールコーナーがあって、そちらの方が賑わっていました…
時間が決まっていて整理券が必要ですが、大量のパーツが用意されていて好きなように遊べるようです。家よりずっと広い場所で大量のレールを使っていいとなったら、僕もやりたいわ。

屋外展示

館内はひととおり観たので、次は屋外展示コーナーへ。

2410号車

2410号車。1941年デビュー、1942年に電動車に改造され、1969年までの約28年間運転されました。この展示場で一番古い車両です。

中にも入れます。ただし老朽化しているためか入口付近から覗くだけです。この時代は床が木の板張りなんですね。そういえば僕が子供の頃はまだ床が木の車両も走っていたような…田舎なもので…。

2015号車

2015号車。1961年~1984年の約23年間運転されました。
この編成から、前照灯がシールドビーム2灯式に、差込式行先案内板が電照式行先表示器になったそうです。

2015号車も中に入れます。こちらは車両の中を歩いてもOK。

プレートなどの展示もありました。

5723号車

5723号車。1969年~1996年の約27年間運転されました。

5723号車の内部。パンフレットなどが置かれています。

運転席も覗けます(入れません)

3719号車

3719号車。1979年~2009年の30年間、井の頭線で運転された車両です。大学時代は井の頭線をよく使っていたので、僕にとってはこの中で一番馴染みのある型です。もしかしたら、まさにこの車両にも乗ったことがあるのかもしれません。

6438号車

6438号車。このなかでは一番新しいのかな。

データ

Webサイト京王れーるランド
開館時間09:30~17:30
休館日水曜
入場料310円(3歳以上同一料金)
※運転シミュレータ他、一部体験には別料金が必要
アクセス多摩モノレール/京王動物園線の多摩動物公園駅下車すぐ

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