北野異人館街/イタリア館(プラトン装飾美術館) その2

2階

居間

高級アンティーク家具の並ぶ居間。中央に飾られた大きな肖像画が目を引きます。周りを見回すと、ほかにも肖像画などが多数。
こんな部屋でゆっくりお茶でも飲んでみたいものです…いややっぱり落ち着かないかな…。

中国風の部屋

シノワズリー(中国風)で他とはかなり雰囲気の異なる部屋です。家具・調度品には明時代のものが収集されているそうです。机の上にタイプライターとインク吸取器のような物が見えるので、書斎・仕事部屋でしょうか。

明時代…?

寝室

ベッドがずいぶん小振りに見えるのは目の錯覚でしょうか…丈は足りるのかな…。
周囲の壁には多数の肖像画が掲げられています。いったい何枚あるのやら…僕の感覚だと、人物画に囲まれているというのはちょっと落ち着かないですね。

衣装部屋

寝室に隣接する小さめの部屋ですが、部屋の大きさのわりに家具が多いですね。
ドレッサーのようなものが2つ。身支度をするための部屋(ドレッシングルーム、衣装部屋)でしょうか。そして奥に無造作に積み上げられているのはルイ・ヴィトンのトランクのようです。

パウダールーム

棚に無数に並んだ高級そうなビンは香水かなにかでしょうか。奥のバスタブ周囲にまで多数のビンが置かれています。これが僕の家だったら『浴室に置かれた黄色い液体』といえばマ○ックリンなんですが(苦笑)。
トイレなのに絵画や彫刻が飾ってあったり、洗面台の鏡が金縁だったりで高級感があります。反面、ちょっとごちゃついた印象も受けますね。
トイレが2つ仕切もなしに並んでいるのも現代日本とは感覚が違います。


次は地下のワインセラーへ向かいます。

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