アクアワールド大洗水族館

茨城旅行2日目は大洗方面へ。

まずは大洗駅。
前回訪問時(2009年)との大きな違いは、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』(2012~2013年放送)の聖地化したこと。ガルパン人気のおかげで、東日本大震災で激減した観光客の足が戻ったともいわれています。

…でも沼津駅周辺のような、『どっちを向いてもラブライブのキャラがいる』というほどではありませんでした(苦笑

大洗駅からは観光地巡回バスでアクアワールド大洗水族館へ。開館と同時に突入したいので、開館20分くらい前に現着するバスを利用しました。

※水戸~大洗間の鹿島臨海鉄道、大洗町内のバスはいずれも交通系ICカードが利用できません。

アクアワールド大洗水族館は、日本国内の水族館の中でもベスト10に入る規模(延べ床面積で第6位、水槽総容積で第8位、展示数で第2位、展示種類数で第9位)を誇ります。

ちなみに日本国内には水族館が150くらいあり、人口あたりの水族館数は世界一なんだそうです。僕がいったことがあるのは、そのうち20箇所くらいだったかな。北は稚内の野寒布水族館から南は沖縄の美ら海水族館まで、けっこうあちこち行っていますが。

大水槽にはイワシがたくさん。

最近はあちこちの水族館でクラゲの展示に力を入れていますね。これは…カブトクラゲだっけ。

水底の砂と同化して一瞬見失なってしまうキアンコウ。少し身体を浮かせて観やすくなったところで撮影。

ボタンエビ(寿司ネタ)って生きてるときはこんな感じなんだ…

サメが何種類か。シロワニとクロヘリメジロザメとレモンザメとナースシャークがいるそうですがどれがどれだか判別がつきません…見分けるポイントの写真も掲示されているのですが、動きが速くて見分けられず(苦笑

別の水槽にはシュモクザメやノコギリザメ、ネコザメなどもいるのですが、動きが速くて写真がブレブレでした(苦笑

サラサハタとオジロバラハタ…だったかな。陰に隠れていますが小型の鮫と同じ水槽です。

サンゴ礁の海。スズメダイやチョウチョウウオなどがいるはず…

サンゴはカラフルでキレイなのですが、魚が小さすぎて見えない…

人気のチンアナゴ。同じ水槽にウツボもいて、ウツボが巡回してくるたびに首を引っ込め、去るとまた首を出す…ということを延々と繰り返しています。それを延々とみていたワシ。

ホモラという、深海に棲むカニの一種なんですが、第5脚が背中側に上向きに生えるというちょっと変わった姿が特徴。先端がかぎ爪状になったこの脚で、海綿や貝殻などを背負う性質があるそうです。
稀少で、展示されている水族館はすくないのですが、食べると美味しいらしいです…。

バックヤードを覗けるコーナーもあります。実際にバックヤードに立ち入ることができる見学会もあるのですが(前に来たときは観ました)、今回は早々に枠が埋まってしまい断念。やっぱり土曜は混むか。

本来はタッチプールなのですが、コロナの影響かネットが張られていました。いるのはネコザメかな。

イルカアシカショーの待ち行列なんですが、頭上には巨大なウバザメの模型が吊されていました。

データ

Webサイト公式サイト
地図GoogleMap
アクセス・大洗駅より循環バス海遊号『アクアワールド・大洗ルート』に乗車、
『アクアワールド大洗』下車すぐ
※『大洗サンビーチルート』は水族館に停車しません

・那珂湊駅より茨城交通バス50系に乗車、『アクアワールド大洗』下車すぐ
開館時間9:00~17:00
休館日定休日はなし、6月と12月にメンテナンスのための休館日あり
※GWや夏休みなど混雑期は日時指定Webチケットのみの入場となる可能性あり
入館料大人2,300円、小中学生1,100円、未就学児童400円、3歳未満は無料

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