新函館北斗駅

新函館北斗駅。ネタ投稿に近いです。

新函館北斗駅は北海道新幹線の現在の終着駅です。『函館』の名前が入っていますが駅があるのは北斗市内で、函館駅からはかなり離れています(鉄道だと普通列車で30分・特急15分、バスだと1時間くらいかかります…待ち時間は含んでいません)。

ここでバスなり在来線なりに乗り換えて函館や札幌を目指す人が多いと思うのですが、乗り換え待ち時間の間、駅で買い物や食事はできるのかな?というわけで、今回乗車予定の新幹線に1時間ほど余裕を持って新函館駅に移動、駅構内を観て回りました。

函館新北斗駅の駅ビルです。まだ18:50頃なのですが、すでに東京行き最終便が出発してしまった後です。そのためか、駅構内は閑散としていて、ロータリーにも車がほとんどありません。

駅前の風景。すぐ近くにホテルが2軒あります。近い方のホテルの1階にコンビニと土産物店(僕がいったときは営業時間外のようでしたが)があります。それ以外には商業施設どころかビルがほとんど見えません。

駅ビル1階。ビルの外からも見えるエスカレータがやたらと目立っています。

エスカレータの下にはベンチが多数あります。待つ人の姿はありません。まぁ上の階にも待合室はあるし…。

駅ピアノのある部屋。主旨がよく判りません。

土器が展示されています。道南と北東北で大量に縄文時代の土器が発見されているとかなんとか(4日目に青森で関連施設を見学の予定)

人形装飾付異形注口土器。北斗市で発見された縄文時代後期の土器だそうです。

そして部屋の隅にはこのような像が。ケンシロウっぽいなぁ…と思ってみていたら、タイトルは『明日への秘孔』だそうです。秘孔って、ホントに…?

そして後で調べたら『北斗』つながりで像を建てたんだそうで…まじか…。

2階に上がってきました。右手には休憩所があります。

休憩所には出入り自由のようです。コーヒーの販売機っぽいものが見えたので飲もうかな…と思ったのですが販売機が止まってました。間違えてお金入れないでよかった。

改札前通路。しかし人いないなぁ…。まだ19時過ぎですよ?その時間帯のこの規模の駅なんて、東京の感覚だと人でごった返していると思うのですが。在来線(函館ライナー)と新幹線の乗り換え利用が大半で、改札の外を見物して回る物好きは僕くらいしかいないんでしょうかね…。

通路には北海道の文化に関するちょっとした展示コーナーが。しかし操作できる展示はコロナ対策でことごとく停止状態。つまらん。

通路の脇に置かれていた掃除の器具が東北・北海道新幹線カラーだったのがちょっと面白かったです。

新幹線の次の便まで15分を切る頃には、さすがに待合室は無人では無くなっていました。もうすぐ入線してくるというアナウンスでホームに移動。往路は飛行機だったのでこれが北海道新幹線初乗車です。

新函館北斗駅のホームには自販機がなく、売店も東京行き最終便が出たら閉めてしまうようです。またホームのベンチも少ないので、ギリギリまで上の階にいた方が良さそうです。

というわけで、新幹線で新青森→在来線で青森と移動。駅前のホテルにチェックイン…しようと思ったら、

まさか、青森駅で出口がどこだか判らずに迷うとは思わなかったよ…。

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