徳島の名物『阿波尾鶏』

5日目最後は、徳島の名物『阿波尾鶏』の夕食です。
阿波尾鶏は1990年頃に登場した肉用鶏の名称で、いまでは出荷数日本一を誇るのだそうです。
関東での知名度は名古屋コーチンや比内地鶏の方が上だと思いますが…。
ネーミングは、やはり『阿波踊り』にひっかけたシャレでしょうか。

今回は骨付き阿波尾鶏の専門店 一鴻 という店へ行ってみました。

店へ至るまでの道筋で、人通りも少なくほとんどの店が閉店しているのにビックリ。
まだ21時の県庁所在地の駅前通りなんですが、新宿だったら終電ギリギリでももっと賑やかなのに…と思ってしまいます。まぁ夜はみんな寝る、という方が健全なのかもしれませんが…。

手頃な お一人様セット 2,000円を注文。

突き出しとドリンク(あわせて650円??)。
ドリンクは何を注文したのだか忘れてしまいました。
なにか変わったものを見つけて頼んだような憶えはあるのですが…
…もちろんソフトドリンクです。

サラダ
まぁこれは見ての通り、普通…。

鶏ムネ肉タタキ
生肉を食べる機会がほとんど無いので、おっかなびっくり…。うーん、僕はこれはちょっと苦手かも(生肉が苦手な場合はササミの天麩羅にかえられます…僕の場合はホントに初めてで苦手かどうかも判らなかったのでそのまま注文してしまいましたが)。

※この旅行記はユッケ集団食中毒事件より前のものです

来ました、メインの骨付き阿波尾鶏
写真でも判るとおり、初日夜に食べた香川の『骨付き鶏』とほぼ同じ料理です。

カリっと香ばしい皮と、ジューシーな肉。
丸亀で食べた物に負けず劣らずこちらも美味しい…。

鶏そぼろご飯と味噌汁。満腹しました。

真っ暗な商店街を突っ切ってホテルに帰り、5日目終了。

一鴻居酒屋 / 阿波富田駅徳島駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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