旅行2日目午後は、門司港から連絡船で対岸の下関に渡り、前回の九州旅行では観られなかった海響館を見学します。
海響館
海響館(正式名称・下関市立しものせき水族館)は、下関ウォーターフロント・あるかぽーとにある水族館です。平成13年(2001年)4月開館と比較的新しめで、延床面積は全国12位の14,400㎡(葛西臨海水族館とだいたい同じ)の規模があります。
下関側の連絡船の発着場から徒歩2、3分の近さです。建物の前にはイルカ(かな?)が飛び跳ねるような躍動感のある像がおかれています。
いろいろな海の生き物
入るとすぐ、大型水槽の中を通り抜ける『海中トンネル』見上げるとイワシの群れが渦を巻いています。
ゆったり泳ぐウミガメ。
大きなマンボウがいたり。飼育難しそう…。
フグいろいろ
さすが下関、フグの展示がやたらと充実しています。
なんと100種類以上のフグの仲間が見られるそうです。
フグの仲間では一番有名かな?ハリセンボン。身体を覆う針は鱗が変化したもの。
『針千本』という名前ですが実際には1000本はなく、だいたい350本程度なのだそうです。
ポーキュパインフィッシュという、ニュージーランドに生息するハリセンボンの一種。日本で一般的な種と違って違ってハリをたためません。
形の印象はかなり違いますが、カワハギもフグの親戚なんですよね。
どこの水族館でも人気のペンギン・イルカ
左のペンギン、中にオッサンが入っていそうな体型…隣のシュッとしたペンギンと同じ種とは思えません…(苦笑)
水族館に行ったらやっぱり観たい、イルカ・アシカショー。
シーラカンス、そして最大の見所が一番最後に
1967年に日本に初めて持ち込まれたシーラカンスの標本だそうです。特別展示だったようです。
見学路出口、最後の最後に大物がありました。シロナガスクジラの骨格(本物)です。
ナンチャッテ3D写真加工してみました。迫力をお楽しみ下さい。
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