旅行2日目昼食は、門司の焼きカレー専門店伽哩本舗でふくの焼きカレー、レギュラーサイズ1,200円。焼きカレーとは門司の名物料理。ご飯の上にカレーをかけてオーブンで焼く、というもので、昭和30年代に誕生したのだそうです。この伽哩本舗は焼きカレーの老舗の1つ、というか元祖?
そしてこのふくの焼きカレーは、対岸・下関名物のふく(現地では『ふぐ』のことを濁点をつけず『ふく』と書く)との合体メニュー。一度に海を挟んだ2つの町の名物を食べられます。写真でも判るとおり、視覚的にはフグの身の主張が強い!
香ばしく焼き上がったカレーはとても美味しいです。辛さは控えめ、洋食のカレーを焼いて水分を飛ばし濃厚にした感じ。ただ淡白で繊細な味のフグは、カレーとあわせたことで特徴を活かせていないような気もします。まぁ美味しい魚ではあるので、値段がバカ高くなったりしなければいいかな。
伽哩本舗 門司港レトロ店 (カレーライス / 門司港駅、九州鉄道記念館駅、出光美術館駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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