【エクスペンダブルズ】見て来た

ブゥーーーーーーーーン!
ガガガガガガガガッ!
ドカーン!
バババババババーーーーーン!
ドスッ!ドスッ!グサッ!
ボカーン!ガラガラガラガラッ!
バキューン!
ドスーン!
バリバリバリバリッ!
ドドドドドカーン!
パンパンパンパンパン!
グサッ!
以上、ネタバレでしたw
馬鹿だ!!!www


シルヴェスター・スタローン、
ジェット・リー、
ドルフ・ラングレン、
ミッキー・ローク、
ブルース・ウィリス、
アーノルド・シュワルツェネッガー
という、引退間近かつて一世を風靡したアクションスターが、ひと山いくら豪華共演。
脚本はかなりアレですが(スタローンは主演だけにしておいたほうがよかったんじゃないか??)、最後の戦闘場面ではスタローンが老骨にムチ打って大活躍で迫力があります。
もう、
戦いに至るまでの『ストーリー』なんてどうでもいいので、
いっそその辺は全部『前回までのあらすじ』のように冒頭10分くらいに圧縮して、
ドッカンドッカンだけ90分見せるようにすれば良かったんじゃね?
ネタバレ改行。
の前に。
公式ページがちょっと面白いです。
http://www.expendables.jp/
パンフレットの内容もある意味投げやりで笑えます。
ではネタバレ改行。
ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーはワンシーンだけの出演。つまり予告編でちらっと映るあの場面だけ。
それぞれスタローンに仕事を依頼するCIA関係者と、ライバル傭兵会社オーナーの役でした。
『大統領を狙っている男だ』
と、役の説明だか中の人の説明だかよくわからない台詞つき。
ミッキー・ロークもチームのマネージャー役なので戦闘には参加せず。…つーかもうすっかりお爺ちゃんじゃん…。
メインヒロイン=主人公が行動するための動機付け=『さらわれたお姫様』
そのほかの女性陣=お色気担当
という配置はある意味あっぱれなほどのアナクロ。あまり深くストーリーに絡んでいるとは言い難いですが、ワガママな言動でたびたび主人公を窮地に立たせるだけの『バカ女キャラ』がいないのは幸いといえるかも?それとも話がすんなり進みすぎて平板になっている?
ロマンス方向の進展がまったくないのは、傭兵稼業のストイックさを表しているのか…いや単にスタローンがそういうのを苦手としているだけのような気もする…。
あとは…ドルフ・ラングレンの驚愕の生還!
しかも、なに殺し合いをした相手と仲良く遊んでるんだよ!
~~
うーん、まぁ、予告編を見れば最後まで予想できる内容にネタバレというほどのことはありませんでした…?
というわけで、見ているとバカになりそうな(誉め言葉?)映画でした。

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