SHIROBAKO展を観たあとは、エントランスまで戻って常設展を見学(展示室内の階段またはエレベータで戻る。建物外に出ると再入場できません)。前に来たのはゲーム展の時だったかな。数年ぶりです。
最初は映像を記録/上映するカメラや映写機、テレビディスプレイなどについて。ゾートロープなど原始的な動画の実験装置も観られます。
ここから先、映画の製作工程ごとに展示がまとまっています。
『企画』コーナー。2018年に大ヒットした『カメラを止めるな!』の台本が展示されています。開かれているページは現実パート(後半)の最初の方かな。数年前に来たときはもちろんありませんでした。
『美術』コーナー。これも『カメラを止めるな!』の衣装ですね。
他にもポスターが貼ってあるなど『カメラを止めるな!』関係のものがいろいろ増えていたのですが、実は『カメラを止めるな!』の撮影の一部はSKIPシティ内で行われたのだそうです。
『撮影』コーナーには大がかりなスタジオセットがあり、撮影体験もできます。
『編集』コーナーには昔の編集機が。これは残念ながら触れませんが、近くにはビデオ素材を入れ替えてまったく違うドラマを作る…という体験ブースがあります。
『効果音』コーナー。籠の中に豆を入れて傾けると『波の音』、貝殻を擦り合わせると『蛙の声』など、懐かしいSE道具が並んでいます。
アフレコ体験ブースは、新型コロナの影響で使用不可になっていました。
まぁ狭い密室で、その都度消毒というのも難しいのでしょう。
『SFX』コーナー。スターシップ・トゥルーパーズの宇宙船が展示されています。かなり大きい…。
常設展示の2Fの最後には、映画撮影現場の大きなジオラマがあります。非常に多くの人が関わっていることが判ります。
ここまでの常設展示コーナーではスタンプラリーを行っていました。
スタンプを全部揃え&各コーナーの解説動画を観ると判るキーワードを記述すると缶バッジを貰えます。SHIROBAKO関連デザインのものもあったので、そのなかの1つを選びました。
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムのデータ
Web | SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム |
開場時間 | 09:30~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日) |
入場料 | 520円 |
アクセス | 川口駅よりバス川18・川19・川20・川23 西川口駅よりバス西川08を利用、川口市立高校下車徒歩5分 西川口駅または鳩ヶ谷駅よりバス西川09を利用、SKIPシティまたはSKIPシティ東下車すぐ |
見学所要時間 | 30分~ |
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