昼食の後、5日目午後は具志堅用高記念館へ。
具志堅用高氏は石垣出身の有名なボクシング選手です。1976年(昭和51年)WBA世界Jr.フライ級チャンピオンの座を獲得し、以降13度防衛して日本歴代の世界チャンピオンの中でも最多連続防衛記録をもっています。…若い世代の人は『テレビで面白いことを言うオジサン』というイメージしか持っていなさそうですが…。
具志堅用高記念館は市役所通りをひたすら真っ直ぐ西へ、730記念碑のある交差点から25分くらい歩いたところにあります。思ったより立派な建物です。
1Fには具志堅用高選手についての報道写真などがありました。
2Fにのぼるといきなりリングにサンドバッグ、記録映像…
2階の奥にはトロフィーがずらり…
引きで見るとホントにすごい数のトロフィーやカップや盾がずらり…
展示室中央のケースの中には重量感のあるベルトも。
具志堅用高選手が結婚したときの祝電。田中角栄、麒麟児、竹下景子、大橋巨泉とスポーツ界のみならず政治家や芸能界の有名人の名前がずらり。
具志堅用高さんの名前は子供の頃から知っていたのですが、こんなにすごい実績をもっている人なんだなぁ、と知りました…。あのトロフィーの数には圧倒されます…。
データ
Webサイト | 具志堅用高記念館 |
アクセス | 730記念碑のある交差点より1.8km ※未確認ですが、バス『八重山病院線』の『八重山平和記念館前』バス停がすぐ近くだと思います |
開館時間 | 09:00-18:00 |
休館日 | 無休 |
入場料 | 400円 |
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