象山地下壕を出て、精密地震観測室に向かいます。
距離は2km弱。
地図によると、象山地下壕前を流れている川をさかのぼっていけばほぼ迷わなさそう…
…というか、そもそも道がそれしかありません。
ひたすらまっすぐまっすぐ。
やがて見えてきた小山の脇を回っていくと、精密地震観測室の看板が見えてきました。
少し山を登って到着。
まだ少し受付開始時刻までに余裕があるようなので、
先に展示室を見学。
展示室入り口。
松代群発地震について特集したテレビ番組のビデオを視聴。
みのもんたが登場していたのですが…お昼のあの番組かな?
地震観測に使われる測定機器が古い物から新しいものまでずらり。
まぁ、ただ並べてあるだけで、動いているところが見られる物はないのですが…。
松代群発地震に関する新聞記事など。
松代群発地震とは、1965年から5年間にわたって9回の震度5、48回の震度4をはじめとする6万回もの有感地震が続いたというもの。
これをきっかけに日本の地震予知研究は大きく進歩したのだそうです。
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この展示室は平日は毎日開放されているそうです。
…とはいえ、これだけのために行くにはあまりにも交通の便が悪いのですが。