【トワノクオン】第2章みてきた

今日だけはまったく予定のない1日でした。
というわけで、【トワノクオン第2章・混沌の蘭舞】を見に新宿へ。
『乱舞』じゃなくて『蘭舞』なんですね。
上映回し時刻の数時間前に現着して先にチケットだけ購入、
その後でインド料理バイキングだの
音盤組合で中古CDあさりだの
グロムでジェラートだのいろいろ。
で、開始直前に劇場へ行ってみると…
なんと満席!まぁ関東では新宿の1館しかやってないからかもしれませんが。
先にチケット買っておいてよかったよ…。


今回は…
手口も犯人もばらばらな殺人事件。
しかし一連の事件にはある共通点があった…。
クオンたちは能力者がそれに関係しているとみてその保護のため、
サイボーグ・イプシロンとデルタは個人的な興味のため、
それぞれの立場から独自に事件を調査…
というわけで、クオンvsサイボーグの直接対決はほとんどなし。
推理ものorサスペンスものになるのかとおもいきや…
終盤には怪獣ビオランテが大暴れ?!
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深夜に事件を感じて飛び起きるテイ。
なぜかクオンが部屋に…ってオマエ、なにナチュラルに女性の寝室に忍び込んでるんだよ…
『サイボーグになった利点の一つはアイスを食べても太らないってことね』
その代わり味わいも感じられない…のではないのか…?
孤独な少年、カオルとキリの出会い。
キリは自分の能力の制御が上手くいかず自信喪失気味。
あれ、ユーマって今回は悪ガキその1みたいな扱い?
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うーん。
第1章はシリーズの導入篇としてちょうどいいボリュームに感じられたのに、
第2章は話があっちへいったりこっちへいったりしすぎてそれぞれの掘り下げが浅く感じられてしまいました。あれではゲストキャラが『被害妄想から突然刃物を振り回し始めた』危ない奴にしかみえません。…一応『差別されたものの孤独』を表す<記号>のような台詞やシーンはあるのですが、まったく感情にアピールしてこない、というかなぁ…。
サイボーグ側の事件調査も『短時間に視聴者へ複数の事件内容の説明をするためにやらせている』だけように見え、ドラマ上の意味がよくわかりません。『事件に対して<興味を覚える>』ことが本来サイボーグには残されていないはずの人間性を表す…ということは示唆されているものの、そっちの方向には話が広がらず。第3章以降にまた触れられるのかなぁ…。
今回は『一般エピソード』で、6章かけて描く全体のストーリー上はあまり重要な回ではないように感じてしまいました。
さて、早くも1/3が終了。あと4章、どうなることやら…。
ところで、今回もパンフレットに見開き神谷浩グラビアがあるんですが…
~~
今回の予告編。
『ザボーガー、落ちている100円玉を交番へ届けろ!』 …ホントにこんな作品なの?
ネギまは卒業式エピソード?
ハヤテは…TVシリーズ未見で予備知識がありません。スイカの皮を投げていましたが…。
吉宗『成敗!』 ……って仮面ライダー本気で見てぇ…。さすがにハードル高い…。

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