【トワノクオン】第3章みてきた。

一言でまとめると…
今回は、
エンドレスエイト+デビルマン
でした。
今回は第2章と違って本来のストーリーが進んだ感じです。
サイボーグ・イプシロンとクオン、それぞれの過去が明らかになりました。


テレパシーによって精神が繋がってしまったテイとイプシロン。
テイはなぜかイプシロンの記憶の世界で彼の妹と同化してしまう。
クオンはテイを救うため、2人の精神世界へと入っていくが、彼もまた自らの過去の記憶の世界に囚われてしまう。…3人は目覚めることができるのか?
一方クーストースは、イプシロンの脳波を辿り能力者たちの隠れ家を探知しようとする。
探知を避けるためジャミング装置を都内にばらまこうとするユリたちだったが…。
ネタバレ改行。
クオンの過去篇では、弟分のトワが登場。
…時代は1000年前?クオンたち能力者の一族?が隠れ住んでいる里があったようです。
クオンは現在とは違いだらけた雰囲気。
一方、トワは生真面目で心優しいようで、怪我をした他の里の人間(能力者ではない)を、一族の禁を犯して手当てしたことが仇となって…
デビルマンのあの場面を彷彿とさせる悲劇に。
しかしこれはある程度予想通りですね。
『クオンには実は悲しい過去があって…』
といわれれば想像ができる範囲内です。
それに、クオンはむしろ被害者ですし…
しかし、イプシロンの過去はもっとずっと悲惨でした。
ここまでの物語では、イプシロンは
『かつて能力者に両親と妹を殺され、そのため能力者を狩るサイボーグ部隊に志願した』
と説明されてきました。
…その前提自体がひっくり返ってしまうような過去が明らかになりました。
1から10まで自分がおこした出来事ですからね…。
そりゃ記憶を封じて、生身の肉体を捨てたくもなるわ…。
予告編によると、次の第4章でイプシロンについて大きな動きがありそうです。

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