池袋のパルコミュージアムで開催中の【マクロスΔの世界】展に行ってきました。テレビシリーズがイマイチ尻すぼみで残念な感じだったのですが、せっかくなので(?)。
しかしだな。平日日中とはいえ、ガラガラ過ぎるだろ…
隣の【君の名は】コラボカフェなんて2時間待ちの行列だったのに。
展示について。
記念撮影スポット2つが場所を取っているせいで展示点数が少ないです。
でもキャラクターデザインと河森監督のロゴモデルは見る価値があったな…。
キャラクターデザインの初稿は、放映されたものとかなり違っていて面白いです。
ハヤテは本編より子供っぽく、フレイヤが勝ち気そうでミラージュは逆に大人しそう。本編では『ミステリアスな美女』だったミクモが初稿では可愛らしいアイドル風で、本編ではしっかりもののお姉さんキャラだったカナメが初稿ではキツそうな感じ。
アラド隊長がロン毛で、メッサーは…オマエ誰?
何度も検討して最終的に放映版に決定するんですねー。
というわけで会場突入。
入口では『一部撮影禁止の展示があります』と言われますが、実際は大半のコンテンツは撮影禁止です。河森監督がレゴで組み立てた、変形検討用のモデルなんて結構面白いんですけどね…。
記念撮影スポットその1、ウィンダミアの玉座の間のイメージでしょうか。風の騎士団と宰相が勢揃い…してない!あとオッサンがいたでしょ!左端の双子よりオッサンの方が台詞多かったでしょ!
記念撮影スポットその2、ワルキューレ。
そーいや美雲は、本人も無自覚な3歳児だったと判明したのだけど、、、
ワルキューレ残り3人。イラストの雰囲気が初代の美樹本氏とちょっと似てるような。
で、一部屋がメッサー仕様。主人公はハヤテじゃなかったのか。ハヤテのこの大きさのイラストはどこにも無いぞ。そしてエンドレスで流れるAXIA(いい曲だと思うけどね…)。今回の展示の担当者は絶対カナメッサー派だろ。
つーわけで、よほどのマクロスファンでない限りあんまりオススメしません(苦笑
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