河森正治EXPO

東京ドームシティGallery AaMoで開催中の河森正治EXPOへ行きました。

混雑していたら日を改めようかと思っていたのですが、
・平日でまだ17時前だった
・天気が悪かった
のいずれの理由かガラガラ。のんびり観てきました。
河森正治氏は『マクロス』シリーズ・『アクエリオン』シリーズなどの人気作を手がけた人物。とはいえ一般知名度は低い、というかアニメファン以外にはほとんど名前を知られていないですね。50歳を過ぎてもアニヲタ少年のような人なので、アニメファンには人柄も含めて人気だと思います。

エントランスには河森氏がかかわった作品の名前がびっしり…。ロープの右側が映像ドーム待機列です。誰もいません(笑
上映を待つ間に僕の横を通って展示室へ行った人がたったの2人。うん、ゆっくり観られそうだ。

ここから先、ナンチャッテ3Dでどうぞ。

ゲーム『デビル・メイ・クライ』の主人公キャラの腕(機械らしい)のデザイン画河森さんだったとは…

たぶん河森監督作品でいちばん有名な『マクロス』シリーズより、YF-29デュランダル。『劇場版超時空要塞マクロスF』に登場。

こちらも人気作『アクエリオン』シリーズよりアクエリオンEVOL。『1万年と2千年前から…』というOPが有名な第1作の1万2千年後を舞台とした続編の主役機。

河森氏がメカニックデザインとして参加した『交響詩篇エウレカセブン』のニルバーシュ。

河森監督作品の中ではあまり有名ではない『ノブナガ・ザ・フール』の主人公機ザ・フール。織田信長がダ・ヴィンチから戦鎧(ザ・フール)の献上をうけ、卑弥呼と婚姻を結びジャンヌ・ダルクを助け、カエサルと同盟を結んでアレクサンダーと戦う…と粗筋を書くと本気でワケが判らないな…

歴代ヒロインのフィギュア。ランカとシェリルが何人もいたような。

歴代バルキリー。こんなにあるんですね…。

バルキリーの変形を多数の模型で再現。
このシーン、モチーフは初代のOPかな。

破常識拳。プラモデルの箱で作られた巨大なゲンコツ。

この脇を過ぎると展示品の撮影不可エリアです。膨大な量のメカ設定画、絵コンテ、構想ノートなどが展示されていました。

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