まぁ実はこっちが本命で出かけたのですが…。
うーん。
なんじゃこれ。
まぁ
『マクロス7とマクロスFのコラボ、、、
というよりは主にマクロス7の総集編』
とは聞いていたのですが。
ホントに9割は20年前のテレビシリーズの切り貼りでした。
マクロスFの劇場版のクォリティを期待するのは無理と判っていましたが…
さすがに見劣りしますね…。
あれでも放映当時は絵のキレイな方だったんですけどね…。
でもそんなことより。
編集がワケワカラン。
観客は７のストーリーが頭に入っている事はもちろん、
断片的なカットを観ただけでそれがどんなエピソードの一部なのか判る…
…という前提のようです。
この映画単品でストーリーを判らせようという気は全くないようで、
『この異星人っぽい女の子はなんで突然叫ぶの？』とか
『マクロスに合体怪獣？』とか
『さっきから花束持って走ってる娘は何者？』とか。。。。
ちなみに僕は、マクロス7はほとんど見ていません。
途中何話かと、たぶん最終話は見た記憶があるのですが。
～～
マクロスFの新作部分も、訳が判りません。
突然オズマの前に現れた巨大な鳥が置いていったビデオテープをみんなで観る…
…というだけ。
って、ビデオテープ？！VHSかよ？！
2012年の時点で既に売っているところをほとんどみかけませんが。
そしてなぜか次々に届けられるビデオテープ。
見物者も次々に増え、最初はオズマ、ボビー、ルカの3人だったのが、
ランカ、シェリル、ミシェル、クラン、カナリアとマクロスFの主要登場人物が集まり…
って、アルトはどうした？！
何か大人の事情があったんでしょうか…。
マクロスFのパートは新作のはずですが、これもテレビシリーズの中程度の水準の出来。
映画版のクォリティを期待するのは無理と判っていましたが…
ってこれも劇場版なんだけどね…。
～～
つーわけで、一般の人にはオススメしません（笑
