祖納集落周辺

与那国島にいられる時間も残り少なくなってきました。
ホテルから離れすぎない範囲で、見残したスポットを回ります。

アヤミハビル館

島中央部にあるアヤミハビル館。アヤミハビルとは世界最大の蛾であるヨナグニサンをあらわす方言だそうです。

…残念ながら休館日でしたOrz
また与那国島に来ることがあったらきっと中も見学したい!

DiDi国際交流館

祖納集落にあるDiDi交流館。ちょっとした民俗系の資料展示があるということで観に来たのですが…

受付で、
『入館料200円ですが…展示ちょっとしかないですよ?ホントに見ます?』

職員がそんなこと言ってどうするの(笑
せっかく来たんだし、200円なんてここまでの交通費にくらべれば誤差みたいなものだし、見ていくに決まっているじゃないですか!

エントランスにある展示。古い生活道具など。
形状は他の地方のものと同じですね…

展示室全景。たしかに『ちょっとだけ』かも(苦笑

展示ケースその1。

展示ケースその2。

目を惹いたのはこれ。チンムリという、祝い事のための供え物だそうです。

『揚げ豆腐、ようかん、麦てんぷら、ブン(山の芋)、昆布、ナントゥ(餅菓子)、かまぼこの7品で構成された供え物で、最大9品になります。ここでは5品を再現しています』

…って結局何品が正しいんだろう??

海底遺跡の地形模型もありました。複雑な形状なんですね…。いつか自分の目で見たい!

郷土資料コーナーもありました。時間があれば真面目な調べ物もできそうです。

祖納集落の風景

祖納集落、町役場前で島内2つめの信号発見。
信号がなくても事故など起こりそうもない交通量なんですが、島内の他の交差点とちがってここは見通しがきかないですからね…。

旅行先で恒例のマンホール写。
ビーチ、ヨナグニサン、ヨナグニウマ、カジキ、灯台は西崎かな?…と、与那国島の名物を全部盛り込んだデザインです。

昼食&与那国島を離れ…

13時台の便で石垣に移動するので、その前にホテルで昼食。沖縄ちゃんぽん800円。
ちゃんぽんというと餡かけの麺料理を思い浮かべますが、沖縄では野菜や挽肉などを炒めて卵を絡め、ご飯に載せた料理です。10年前の沖縄旅行以来、もう一度食べたいと思っていました…。

飛行機の時間。ホテルの車で空港まで送ってもらいました。

待合室より滑走路を見ています。常時大型機が何機も駐機している羽田や那覇と違って、プロペラ機が1機だけ。

与那国島の最後の思い出は、空から見た珊瑚礁です。あの道も自転車で走ったんだな…。

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