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真山地区

真山神社

予定より少し早く真山しんざん地区に到着したので、先に真山神社しんざんじんじゃの参拝・見学です。

登山道入口にある仁王門です。

階段を上って拝殿です。主祭神は天津彦火瓊瓊杵尊あまつひこほににぎのみこと武甕槌命たけみかづちのみことです。

本格的な参拝の場合は、拝殿の裏から上って行くと標高567mの山頂に本殿があるのですが、今回はさすがにそこまで行く体力も時間もないので、ここで参拝終了です。

男鹿真山伝承館

ちょうど予約時刻になったので、男鹿真山伝承館の見学です。建物はこの地方の典型的な民家である曲家まがりやです。本来は大晦日にしか行われない『なまはげ訪問』の実演を観ることが出来ます。完全入替制、個人では予約不要のようですが混雑するので予約しておいた方が安全だと思います。

中に入ると、早速なまはげ実演が始まります。

なまはげ本隊に先立って、まずは『さきぶれ』として普通の格好の男性が来るところから演じられます。

いよいよなまはげ登場。かならず2人一組で行動する、部屋に入ると足を7回踏みならす、などいろいろと決まり事があるのだそうです。

なまはげといえばひたすら『泣く子はいねが~』といううなり声?を挙げているものかと思っていたのですが、意外にも家の主人に一家の近況を尋ねるなど普通に会話していました。

各家ではなまはげに酒と料理を出してもてなします。この実演では実際には飲食していませんでしたが、大晦日の本番では数軒回るとそれ以上飲食できなくなってしまうため、なまはげは何組もいて交代しているのだそうです。

この後、見学者の回りも練り歩きます。見学者も大盛り上がりです。

実演終了後、もてなし料理を見ることが出来ました。けっこう豪華です。

ケデ(なまはげが身につけている藁編みの衣装)から抜け落ちた藁は、病魔を退散させる縁起物だそうです。実演後は床に多数散乱していたのですが、数本拾って持ち帰ってもよいとのことなのでいただいてきました。

なまはげ館

次は隣接するなまはげ館へ。なまはげに関する博物館です。真山伝承館とはまったく違うモダンな建物が印象的です。

館内にある面の工房です。時間によっては実演も観られるようです。

企画展示コーナー。このときはなまはげに似た世界各国の面が展示されていました。

そしてこちらがなまはげ館最大の見所、『なまはげ勢揃い』です。部屋の両側にずらっと、多数のなまはげ等身大人形が並んでいます。全身人形が100体、面だけのものが50体ほどあるそうです。壮観な眺めです。

なまはげの面にはいろいろな種類があります。このように長い角が生えているものもあれば、伝承館の実演に登場したもののように角がないものもあります。大きさは顔をギリギリ隠せる程度のものから人間の顔の数倍ある大きなものまで、色は赤・青・緑・金・銀など様々です。

というわけで、これで真山地区の見学は終了です。

データ

Webサイトなまはげ館/真山伝承館公式サイト
地図GoogleMap
アクセスなまはげシャトルでJR男鹿駅より1,600円
開館時間なまはげ館:8:30~17:00
真山伝承館:実演ごとに入れ替え制、開始時刻は上記サイト参照
休館日年中無休
入場料なまはげ館:大人550円、小中高生275円
真山伝承館(共通入場料):
4~11月:大人880円、小中高生550円
12~3月:大人1,100円、小中高生770円
※上記は2023年9月時点、2024年4月1日より価格改訂予定
備考駐車場あり

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