男鹿駅

旅行2日目は男鹿半島を巡ります。早朝に秋田駅から男鹿線で出発しました。

男鹿駅

秋田駅から男鹿駅まではJR男鹿線で一本なんですが…こんな色鮮やかでツルツルピカピカな車両が来るとは思いませんでした…2両編成で赤・青(なまはげの色のイメージでしょうか)、側面にはなまはげのイラストもプリントされています。ちなみに男鹿線は全駅でSUICAなどの交通系ICカード共通利用可能です。

待合室

実は男鹿線到着から予約した乗合タクシーまで1時間も余裕があったのですが(実はもう1本遅い便でも間に合うのだけど『余裕を見て1本早く』が染みついているもので)、駅待合室がきれいでちゃんと冷房が入っていたのが幸い。他に人がいなかったのですが。

待合室にいたなまはげ。なまはげは家に入るとき決まった回数足踏みをするんだそうです。たぶんその足踏みのポーズでしょう。

昔の男鹿駅の駅舎の模型でしょうか。正直、いまもこういう駅なんじゃないかと想像していたのですが。

屋上

なぜか屋上が展望スペースになっています。待合室から登れます。

駅前

駅前には観光地定番の顔出しパネルがあります。ボタンを押すと日本語・英語・中国語・韓国語で喋ります。

駅舎はやたらとキレイで、駅前はやたらと広いです。そして朝8時だと人っ子一人見えません。

男鹿駅前には、複合商業施設オガーレがあります。まだ店舗は営業時間前ですが、休憩・自販機スペースは24時間開いているので中に入れます。

自販機スペースには冷凍食品自販機+電子レンジがあり、24時間食事ができます。『あきたこまち玄米麺味噌焼きそば』『男鹿のタラとタコのアヒージョ』『男鹿産タラのフィッシュカレー』など、地元産素材を使用した冷凍食品がいろいろ。

なまはげシャトル

男鹿半島の見学スポットは駅からは非常に遠く、路線バスなどでのアクセスも困難です。そこでいろいろ調べたところ、なまはげシャトルという予約制乗り合いタクシーがあることが判りました。

(上の写真はなまはげシャトルが発着する男鹿駅裏手のタクシー乗り場です)

なまはげシャトルでは男鹿半島の主要観光スポットを回れます。今回は真山地区(なまはげ館など)入道崎男鹿水族館GAOの3カ所を回ることにしました。料金は、

JR男鹿駅→真山地区:1,100円
真山地区→入道崎:1,600円
入道崎→男鹿水族館GAO:1,100円
男鹿水族館GAO→JR男鹿駅:1,600円

合計5,400円となりました。

タクシー料金計算サイトによると、JR男鹿駅からなまはげ館に行くだけで片道5,000円、上記と同じコースをその都度タクシーを呼びながら回ると合計2万円程度かかるようなので、なまはげシャトルを利用する方がずっとお得です。

ただし、全便前日までの予約が必要で、当日になって出発時刻(利用便)を変更することは出来ませんので、各施設の見学時間の見積もりには充分気をつけて予約をする必要があります。

なまはげシャトルの公式サイトはこちら

なまはげシャトル第1便に乗って、まずはなまはげ館のある真山地区に向かいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました