フェリーで朝うどん

九州旅行7日目は、4連泊した鹿児島市を離れて大隅半島側に移動します。

鹿児島中央駅前で最後の記念撮影。ここからバスで鴨池港へむかいます。

鴨池港

大隅半島の垂水港へ向かうフェリーは、桜島フェリーのターミナルとは直線距離で5km近く離れた鴨池港から出港します。フェリーターミナルはちょっと古びて地味な建物ですが規模はかなり大きいです。バス停からはすぐ近くなので乗換は便利です。

またフェリーの時刻までにかなり余裕があるためかロビーは暗いし人はいないし…。
桜島フェリーと違って窓口であらかじめチケットを買っておく型式でした。

フェリー

乗船

このフェリーで垂水港へ向かいます。大きさは桜島航路のフェリーよりひとまわり大きい1500総トン程度。乗船時間は桜島航路の3倍、45分の予定です。運行は日中が50分に1本、朝夕はもう少し多いです。

南海うどん

フェリー船内にうどん店があると聞いていたので、せっかくなので朝食は船内で食べようと敢えてホテルでは朝食を食ませんでした(笑)。乗船時間は45分もあるのでゆっくり食べられそうです。桜島航路のフェリー船内にもうどん屋があるのですが、あちらは15分しかありませんからね…。

船内うどん店は駅ホームの立ち食い蕎麦屋のようななものかと思ったら、予想外に広々とした店でした。立ち食いカウンターの他にテーブル席がいくつか、窓側にも椅子席があります。

うどんメニューで最安のかけうどんは440円ですが、ここは豪華に(笑)『よくばりトッピング』840円。かきあげ、肉、半熟卵が乗っています。さすがにかきあげは揚げたてというわけにはいかないようですが、うどんは思ったよりコシがあって美味しいです。それに、動いている船の揺れを感じながら食べるのには特別感があって楽しいですね。

おにぎりや焼きイモももありました。

鴨池・垂水フェリー 南海うどんうどん / 垂水市その他)
その他総合点★★★☆☆ 3.2

垂水港

垂水港に到着。ここからまたバスに乗って鹿屋市を目指します。フェリーターミナルのすぐ前にバスターミナルやタクシー乗り場があり、乗換は便利です。

垂水港前バス停より桜島を。鹿児島市街からだと裏になって見えない側ですね。

データ

Webサイトいわさきコーポレーション株式会社・鴨池・垂水フェリーへようこそ!
地図鴨池フェリーターミナル
垂水港フェリーターミナル
アクセス鴨池港:
鹿児島市営バス10番、11番、16番、20番、28番、29番 鴨池港 下車すぐ
垂水港:
垂水港~鹿児島空港線、中央病院~根占佐多線、垂水港~志布志線 垂水港 下車すぐ
フェリー運行時間鴨池港:05:20~21:00出港
垂水港:06:20~21:00出港
※2022年現在
運賃片道 大人500円、小人250円
備考鴨池港・垂水港ともフェリーターミナル内に飲料自販機・温水洗浄機付きトイレあり

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