3年ぶりに関東を出ます!
この日のために、仕事の日程を調整し、コロナ予防接種3回目も出発2週間前になるように調整し…。
3年ぶりの羽田だぜ!
つーわけで、100名城コンプリートの旅へ出発!
というわけで熊本です
熊本空港からバスで桜町バスターミナルへ。
桜町バスターミナルは熊本市中心街にある巨大な屋内型バスターミナルです。ビルの1階部分が29ものバス停があつまるバスターミナルになっており、それを中核として様々な種類の店舗・レストラン・ホール・ホテルなどが一体となった複合施設 SAKURA MACHI Kumamoto を構成しています。
桜町バスターミナルの目の前は 花畑公園 になっており、多数の花が目を楽しませてくれます。
さて初日は早速、熊本城です。桜町バスターミナルからは徒歩で10分ほどの距離です。
熊本城の麓、行幸橋のそばでは、加藤清正像が迎えてくれます。ナンチャッテ3D写真で。
桜ノ馬場
まず、熊本城の麓にある桜の馬場へ。観光案内所、レストラン、土産物店、熊本城ミュージアムわくわく座などがあります。熊本城の入城チケットも購入できます。
桜の馬場内にあるステージでは武将の格好をした人たちがパフォーマンスしていました。この人達は熊本城おもてなし武将隊といって、中央の人が加藤清正のようです。
わくわく座
1階
熊本城ミュージアムわくわく座へ。熊本城見学の予習が出来るミニ博物館です。ここで熊本城との共通券を購入。コロナの影響で入場前には、体温を測るだけではなく連絡先の提出を求められました。東京寄り厳しい…。
わくわく座は2階建てです。主な展示は1階にあります。
熊本城の模型にプロジェクションマッピングで2016年の熊本地震による被害状況が投映される展示がありました。石垣が崩れていく画像は衝撃的で、思わず『ああっ…!』と声が出てしまいました。
こちらは崩れてしまった石垣に使われていた石です。石を割るための矢穴が確認できます。
数字が書かれているのは積み直しのためのものだそうです。
前の写真の左側に置いてあった石には、よく観ると落書きのような人間?が描かれています。
松山城の落書きの方が上手ですね(苦笑
『石垣技術体験』として、奥においてある石を石垣の角石として積んでいくパズルゲームです。
ちゃんと積めましたが案外難しめでした。
お城の近くの博物館などでは定番の駕籠体験もありました。
ジョイスティックで消防士を操作して熊本城天守の火災を消火するミニゲーム。それほど難しくはありませんが、熊本城の元の天守が火災で焼失したことを考えるとちょっとブラックユーモアのような気もします。このようなミニゲームが他にも何種類かありました。
2階
わくわく座2階にはシアターがあります。ここでは熊本城VRの上映や、クイズ大会のようなイベント、寸劇などが行われています。
クイズ大会で全問正解したので(ほとんどカンで答えたけど)、記念のカード(肥後六花より肥後芍薬と肥後菖蒲)もらいました。
では次は、熊本城へ。
データ
わくわく座
Webサイト | http://www.sakuranobaba-johsaien.jp/waku-index/ |
地図 | Google Map |
営業時間 | 09:00~17:30(17:00最終入館) |
休業日 | 12/29~12/31 |
入場料 | 大人300円、小人100円 ※熊本城、熊本博物館との共通券あり |
見学所要時間 | 30分~ |
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