日本最東端の地で食べる『エスカロップ』

根室岬を見物した後、根室市役所前までバスで移動。目的地は市役所裏手にある どりあん という店です。そこで地元名物の『エスカロップ』という料理を食べるため！

店はアンティークな内装で古き良き時代のような雰囲気でした。

早速 エスカロップ を注文。

基本的にはバターライスの上にカツを乗せてドミグラスソースをかけたものです。よく見ると、ライスの中には細かく刻んだタケノコが入っています。
カツはウィナーシュニッツェルやミラノ風カツレツのように、薄切り肉をサックリ軽めに揚げています。ドミグラスソースの味も良く、一気に食べてしまいました。

食べながら長崎の名物料理トルコライスを連想してしまったのですが…
日本の西の端と東の端で雰囲気の似た料理が別々に誕生したというのも面白い話です。

写真の普通サイズが840円、肉が厚切りになるスペシャルは1,260円だそうです。