4月25日にリニューアルオープンしたばかりの
氷川丸
を見学してきました。
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関内到着が正午頃。
まずは中華街ちかくのインド料理店で食事。
800円でナン、ライス、シークカバブが付いてくる。けっこう美味しい…。
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山下公園はそこそこの混雑。
今日は一応平日だけど、連休になった(した)人が多いのかも。
エントランスデッキには花が飾られ、記念ビデオが上映されていた。
…といっても関係者のインタビューetcであまり面白くないのでパス(笑)
1等船室。
児童室。
子供を遊ばせる部屋としてはかなり豪華。
木馬がこの時代の定番遊具なんですね。
贅沢なつくりの食堂。
テーブルの上にはフルコース(の模型)が。
読書室。
あんまり広くはないんですねぇ…。
一等社交室。
立派な暖炉、全体として重厚なつくり。
喫煙室。
当時から分煙が進んでいた…わけではないのでしょうが…
ベッド2つの個室。
これだけでも僕がよく泊まる宿より豪華…船の中なのに…。
特別室。
スイートルームですね。
僕の住んでいる部屋より広かったり…
船長室。
ここも僕の部屋より広いんじゃ…。
通信室。
無線設備のサンプルがあったので、つい昔を思い出してモールス打鍵してしまった。身体で覚えたことって、10年単位でサボっていても意外にできるものだ…。
ブリッジから前甲板を見下ろすとこんな感じ。
次は何層か降りて機関室。
3層ある機関室の最下部(水面下)まで降りることが出来る。
実際にレバーやハンドルを動かしてみることが出来る。
味気ないコンピュータ制御とは違う、あの鋼鉄の重い感触がいいねぇ。
3等船室。
さきほどの1等船室とは違い、2段ベッドを4組も押し込んだ船室。
あの環境で2~3週間はキツイかもなぁ…。
リニューアル前と違い、内装は設計図面などを元に可能な限り竣工当時の姿に近づけたようです。その代わり?修学旅行生むけの宿泊所や結婚式場としての利用はできなくなっているようです。夏のビアガーデンも無しかな。…まぁいずれも僕には関係ないけど。
これで入場料200円の激安。
公式ページで割引券をゲットしていったので、後で書く日本郵船歴史博物館のチケットとセットで300円でした。
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