太陽公園 その1

旅行4日目の午後、というか夕方は、姫路市内の太陽公園へ。
マイナーテーマパークシリーズ&城巡り番外篇です(笑

太陽公園について

太陽公園は、姫路市内にあるテーマパークです。姫路駅からは9kmほどありますが、姫路駅前からバスでアクセスできます。運営者が社会福祉法人という点がちょっと変わっていて、従業員として障害者を雇用していたり、各種福祉施設が併設されていたりするそうです。

太陽公園は世界中の石像のレプリカ(大半が実物大)が並ぶ石のエリアと、ノイシュヴァンシュタイン城によく似た白鳥城を中心とした城のエリアの二つのエリアから構成されています。両エリアの間は一般道路を200mほど歩く必要があります。

では太陽公園へ

姫路駅前からバスで35分、この打越新田バス停が最寄りのはず…。って周囲は田んぼ…近所にテーマパークがあるような賑わった雰囲気はありません…。

上の写真の左の方に進んでいくと、バス停から数百mはなれた山の上にそれらしき城が!

さて、赤穂で塩づくり体験などノンビリしすぎたせいで、予定より到着が1時間遅れの16時近く。営業時間は17時までなので、とんでもなく早足見物になるかとおもったら…

受付で。

『城のエリアは17時で終了ですが、石のエリアは17時に入場ゲートを閉めるだけで、その後も日没までは見学出来ますよ』

とのこと。
なぜ日没までなのか、実際に入ってみて納得。まばらな街灯程度しか照明設備が無い!

まぁとにかく、先に城のエリアで45分使うことに決定。
その顛末は…

城のエリア

というわけで山の麓までやってきました。
写真はウェルカムハウス・スワン。中には売店やレストラン、裏手には白鳥城のある山頂に登るモノレール乗り場があります。

モノレールはこのような小型2両編成でした。

白鳥城のゲート前到着。ふもとから観た印象より大きいです。
モデルになったと思われるノイシュヴァンシュタイン城もこんな感じのゲートなんでしょうか。

中はふつーの現代のビルでした…
どういうわけか部屋の半分以上がトリックアート(リアクションアート)展示でした。

このようなトリックアートが多数。
写真を撮ってくれる相方がいないとほぼ意味が無い(笑

なぜか有名な錯視の解説もあります。

この一角はトリックアートではなく有名な西洋絵画が飾られています。

本物は何億円だかする奴でしたっけ。
絵自体の味わいより、バブル期の下世話な話題が先に思い浮かんでしまいます…。

民族衣装の展示コーナー。 
※この中に、探して欲しそうな人が一人紛れ込んでいます(苦笑

玉座の間(記念撮影コーナー)。
玉座に座って記念撮影できます。三脚もあります。

屋内の展示を見終わるとここに出てきます。
まぁなんだかんだいって、実物大の城っぽい建物を見ると気分が高揚するんですけどね。

ところで、お気づきでしょうか。

人ぜんぜんいねぇ!
天気があまり良くないとはいえ、祝日だぞ!

下りのモノレールを待っていると石のエリアの閉門に間に合わなさそうだったので(20分に1本しかない)、坂を一気に駆け下りることにしました。

途中、城全景が観やすい位置で一枚。

次は石のエリアへ。


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