宿からスパワールドまで歩いていける距離だったので…
5年前に天王寺に来たときから気になっていたので…
天王寺のスパワールドにいってみることにしました。
まぁこのあたりはちょっと治安が悪い地域。
途中、ひやりとした瞬間もあったのですが…
現地到着。
スパワールドがある建物は、以前屋内型テーマパーク【フェスティバルゲート】があった場所。
フェスティバルゲートはずいぶん前に営業停止しているのですが、
現在もこのように当時の設備と思われる構造物が撤去されないまま残っています。
まぁ5年前に来た時には営業していたビル1階の店舗はすべて閉店していましたから、
今後なんらかの動きがあるのかもしれませんが…。
ビルを半周してようやく入口。
温泉利用のテーマパークというと、箱根のユネッサンや福島のスパリゾートハワイアンズを連想するのですが、このスパワールドは基本的に『裸で入る風呂』です。当然男女別。
大きく【アジア風呂】と【ヨーロッパ風呂】にわかれていて、月ごとに一方が男性用、もう一方が女性用となっているようです。
僕が言ったときは、男性がアジア風呂でした。
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上記の他にプールもあり、水着レンタルもできるということで、先にそちらへ。
…なんだかガラガラです。
中央にウォータースライダーが1台ある以外はとくに変わったものはなく、
あとは大きくフロアを一周するコースがあるだけ。ゆるく流れるコースに沿ってのんびり泳いでみたり。
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けっこう泳いだ後、アジア風呂へ。
イスラムの石風呂。
アジア風呂の中で一番大きいかな??
お湯自体は普通のお湯みたいな…?
ペルシャの風呂。
宮殿をイメージした浴場。
レストコーナーなんてものがあったり。
桧風呂。
ペルシャ風呂よりこちらの方が豪華に感じるのは日本人だからでしょうか(笑
企画ものらしき、トムヤムクン風呂というのもありました。
そーいやかすかにレモングラスっぽい臭いが…。
これはいちばん小さな浴槽だったのでみんなで譲り合って…
近未来スパと賞するDr.SPAコーナー。
ここには3種類の風呂があります。
1つめは炭酸風呂。
まぁ炭酸泉は天然にも存在しています。二酸化炭素が多く溶け込んだ湯で、…保温力が高いんだっけ?
2つめは酸素風呂。
酸素の微小な気泡をまぜた湯。気泡のせいで白く濁って見えます。
気泡がはじける際の衝撃で毛穴の汚れまでとれることと、酸素のリフレッシュ効果を狙ったもの。
そして3つめは水素風呂。
ってちょっとまて?!
酸素風呂の隣に水素風呂?部屋毎に気密になっているわけでもないのに?
爆発生の気体ができてるんじゃないのか???
ええと…
水素イオンが溶け込んだ湯だそうで…
って、それなら単に酸性泉ってことか????
うーん、よくわからん…。
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というわけで、まぁ宿の風呂よりはリラックスできました。
なんだかんだで2時間以上中にいたかな。
でも温泉テーマパークならユネッサンの方が面白いです。うん。
コメント
建物の総床面積ではスパワールドの方が広いようですが、客が利用する範囲の印象としては屋外型のユネッサンの方が広く感じますね。
スパワールドとユネッサンどっちが広いですか?