再び琴電で高松築港駅へ。
2つ目の見学地である【玉藻公園(高松城趾)】は駅のそば。
駅ホームが城の濠のすぐ横にあり、城内の一部はホームからも覗けます。
JR高松駅にも近い、【西入口】前。
この写真右手に琴電の乗り場があります。
図面によると左側に【廉櫓(れんやぐら)】、右側に【弼櫓(ゆみだめやぐら)】があったようですがいまは石垣しかありません。
西入口受付で100名城スタンプゲット。
西入口を入るとそこは【二の丸】跡。
何もありません…というか、工事中?
一つ前の写真の右側(南側)に折れて進むと、
二の丸と本丸を結ぶ唯一の道である【鞘橋(さやばし)】があります。
…が、現在は本丸の石垣を補修工事していて渡ることが出来ません…。
再び入口近くに戻って、東方向へ直進。
濠と海とを結ぶ【海水導入門】。
濠の水が海水というも高松城の特徴。
というわけで、城の濠といえば鯉でも泳いでいそうですが…
高松城では鯛などの海水魚が泳いでいます…って全然姿が見えないけど…
水門の近くには餌やり体験コーナー(50円)も。
【内濠】。
正面が本丸。
いまは重機が入って修復工事の真っ最中。
2012年春までに天守台の復元工事は終わる予定だそうです。
いずれ天守閣も復元する…のかな?
写真や図面などの資料の提供を呼びかけるポスターが掲示されていましたが…。
そのまま進んで、【水手御門】(やや右下寄り)と【月見櫓】。
ともに重要文化財に指定された現存建築。
水手御門は城内から直接海に出ることが出来る門で、
現存しているのは全国唯一のものだそうです。
ただし現在は門の外は海ではありませんが…
この月見櫓と水手御門があるあたりが【北の丸】。
【北の丸】のすぐ南側、【新曲輪】。
うーん、完全に資材置き場…
左手に見える建物はホールなどの公共施設です。
ホールの渡り廊下の下をくぐって伸びる石垣…。
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うーん、月見櫓以外は面白いものが残っていないなぁ…
工事中の場所だらけだし、公園として整備し切れていない感じです。
来る時期を間違えたかなぁ…。