さらに脇道に入っていくと…
【不動口門跡】
現在は行き止まりになっていますが、松平家の祈願所であったとも言われる観興寺へ続く門があった場所です。
さらに進んでいくと、西湖の赤壁側の岸に出ます。
…まぁ、絶景スポットというわけでもないのですが。
さらに南側を進んで【南湖】の全景。
園内最大の湖で、3つの島と2つの橋があります。
【吹上】
石の間から水が湧き上がってくることからこう呼ばれている、園内の水源地です。
赤壁の滝と違い、こちらは自然の噴泉です。
このすぐ近くに【吹上亭】と言う名前の売店&休憩所があります。
南湖の東端にある【偃月橋】。
園内最大規模の橋。
木製の反り橋です。
偃月とは半月のことで、水に映ったこの橋の姿が月をイメージさせることからついた名前だそうです。
【飛来峰】に上ってみます。
飛来峰は富士山に似せて作られたとされる築山です。
飛来峰の頂上からは南湖全景を見渡すことが出来ます。
南湖の中島の一つ、【杜鵑嶼(とけんしょ)】の【恋ツツジ】。
剪定しているうちに偶然ハート型になったそうですが、
それ以来人気の記念撮影スポットになったそうです。
うん、カポーの写真の背景にはいいだろうね、うん、うん…。
【古理兵衛九重塔(こりへいくじゅうとう)】
松平初代藩主頼重公の時代に京都から招いた紀太理兵衛重利が焼いたものだそうです。
これでやった南半分の日本庭園を一周。
次は北半分と展示館へ。