都内有数の梅の名所【吉野梅郷】に行ってきました。
JR青梅線【日向和田】駅から徒歩10分ほどのところです。
今日は5分咲きといったところですが、三連休の最終日とあって賑わっていました。
日向和田駅の近くにある看板。
もうちょっと字を書く高さを考えた方が…
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『吉野梅郷』とは個人の梅園も含むこの地域掩体のことです。
そのうち、今回見学したのは『青梅市梅の公園』です。
梅の咲いている時期だけ入場料200円。
とりあえずどんどん進んで公園の一番奥、一番高いあたりから見下ろすとこんな感じ。
これでも全体は見えていません。
ここまでの写真で、山肌がけっこうスカスカだ…と思った方も多いかと思いますが。
実は、『プラムポックスウイルス』というウィルスに感染した木をどんどん伐採しているうちにこうなってしまったようです。
昨年までに伐採された切り株だと思います。段階的にウィルスに冒された株を伐採していたのですが根絶できず…残念ながら来月中には園内の梅はすべて伐採されることになっています。
伐採後最低3年は再度木を植えることは出来ないため、再びここで梅を観ることが出来るのは何年も先ということになってしまいます。
園内にはまだ少しですが雪が残っていました。
都心に比べて標高が高い分、気温が低いようです。
梅の公園にある小さな稲荷神社。
ついでにお参り…もしかして初詣かも…
正門ちかくの特設ステージにて『足おどり』。その名の通り、ついたての向こうで仰向けになった人が、両足にそれぞれひょっとことおかめの人形をはめて操作しています。
昼抜きで見学していたのでいいかげん空腹に。
駅の近くの【へそまんじゅう本舗】という店でおやつ購入。
真ん中にへこみがあるのが『へそ』の名前の由来なんでしょうね…。1つ105円。
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【吉野梅郷】
http://www.omekanko.gr.jp/ume_new/ume_index.php
JR青梅線【日向和田】より徒歩10分
3月後半、新宿から直通の『ホリデー快速おくたま』が日向和田駅に臨時停車します