弘前城からすぐの場所に、洋館が保存されています。
【旧弘前市立図書館】
明治39年から昭和5年まで図書館として使われていた建物で、
正面に八角形の塔が2つある洒落た洋館です。
その後、民間に払い下げられたり市が再取得したりといろいろあった後、
現在は市立郷土文学館の施設として一般公開されています。
では中へ。
1階、【婦人閲覧室】
小中学校の机のような閲覧席がたった6席。
【館長室】
これも意外に狭いんですよね…
【図書室】
カウンター状になっているのは司書の席でしょうか。
同じく図書室。
入口にあった各階の平面図では【書庫】が見あたらなかったのですが、ここにあるだけで蔵書全部なんでしょうか？僕の家のほうが本が多い気が。
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2階へ上がります。
ここは【閲覧室】ですが、現在は関連資料の展示場になっています。
壁には【弘前ねぶた】のポスターが貼ってあったり…。
【評議室】。
八角形の部屋です。
現在は窓際に机と椅子が1つあるだけです。
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続いて、旧弘前図書館の隣にある【東奥義塾外人教師館】へ。
東奥義塾（現在の東奥義塾高校）に招かれていた外国人英語教師の宿舎として建設された建物で、現在は歴史的建築物として保存・一般公開されています。
1階がレストラン、2階が当時の様子を復元した展示室となっています。
外観。
屋根が赤、壁がベージュ、柱が濃いグリーンとカラフルな建物です。
2階の【子供部屋】。
子供部屋と言いながらかなりの広さで、この中に僕の家がすっぽり入ってしまいそうな…
子供部屋とは独立して木馬室があったり。
【主寝室】
寝室と言いながら、4人がけのテーブルセットがあったり…。
【書斎】
ここにも、仕事用のデスクの他にテーブルセット。
僕の家の何倍の床面積があるんだ…。
すごいのはこれ。
図面上は【ベランダ】となっていましたが、ちゃんと密閉された部屋になっています。
そして天井からはブランコが…。
なにここ？！ブランコのためだけの部屋？！
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【旧弘前市立図書館】
http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/juho_kenzoubutu/15.html
【旧東奥義塾外人教師館】
http://www.pref.aomori.lg.jp/culture/juho_kenzoubutu/14.html
弘前市下白銀町2-1
（弘前城追手門広場）
休館日：年末年始
入館料：無料
