まだ特急の時刻まではかなり間があるので、少し歩いて【副港市場】を観ることにしました。
『市場』なのですが、飲食店や展示コーナーなどもある観光スポットになっています。
外観はこんな感じ。
本棟の外にあるレストランコーナー。
もつ料理、ラーメン、ジンギスカン、ロシア料理の店などが並んでいますが、
…残念ながら僕が行った時間帯はすべて営業していませんでした。
ロシア料理食べてみたかったんだけどな…ディナータイム開店までは稚内にいられないんだよなぁ…。うーん、次こそ。
市場スペースに入ってみました。部屋の奥にはなぜか【第一副港丸】なる船の舳先が…
第一副港丸の上に登ることができました。
市場部分全景を上から見下ろすことができます。
休憩コーナー。
奧にあるのはかつての稚内港をイメージした【港ノスタルジー】。
港ノスタルジーの中。
だるまストーブや改札口など、駅の待合室が再現されています。
壁には当時の様子を解説したパネルなども。
【樺太ノスタルジー】。
学校の教室のようですが、樺太関係の資料が見られます。
ビデオ資料も数本あり自由に閲覧できます。
30分くらいの動画を1本まるごと観てしまいました。けっこう面白かった…。
【稚内ノスタルジー】。
昭和30年代の稚内の街並みを再現したエリア。
たばこ屋
映画館
食堂
銭湯
電気店
理容店
などなど。こういうの好きだな-。
2階にのぼると、1階の再現コーナーにあった銭湯とは別に、
本物の温泉がありました。
もっと早く存在に気付けば入る時間があったかもしれないのに…Orz
というわけで副港市場の見学終了。
そろそろ駅に戻った方がいい時刻。