パシフィコ横浜で開催中のヨコハマ恐竜博に行ってきました。お盆の頃は凄まじい混雑だったのですが、今日はガラガラ。ゆっくり見学できました。
お盆の頃に行ったときには建物の外まで延々と入場待ち行列が続いていたのですが、今日はこのとおり。
アノマロカリスの化石。
知らずに見たら名前の通りエビのように見えます。
三葉虫がぎっしり。
江の島で見たフナムシを連想してしまいましたが…海の節足動物だから似たようなものか。
パラセラウルスという三葉虫の一種。『三葉虫の女王』という別名があるそうです。尻尾の部分を除いた本体だけでも大人の手のひらくらいあります。
ウミユリも集まるとグロテスクですね。
縦1mくらいある大きな板状の化石です。
虹色に輝くアンモナイト。まるで彫刻のようです。
表面が宝石のように輝くアンモナイト。『アンモライト』というそうです。化石化する過程で地中のミネラルによって宝石化したもので、カナダでしか産出しないとか。
モササウルスの新種とみられる化石、日本初公開。
映画『ジュラシックワールド』でモササウルス(超大型!)が活躍(?)したことから、今後人気が出るかも…?
ティンカーと名付けられたティラノサウルスの全身骨格。日本初公開。
中央は、日本初公開のトルボサウルス全身骨格です。
これも日本初公開だっけ?カンプトサウルスという草食恐竜。
さわってみようコーナー。トリケラトプスの角。
ブラキオサウルスの実物大模型、やはり迫力があります。
サンショウウオの親戚っぽい。
日本初公開の骨格標本よりも、こういう動く模型のほうが人気を集めていました。
このロボットは尻尾を振る動作をするのですが、途中から動きが激しくなって壁と柵をビシバシたたいていたんですが…わざと?
先日見学した幕張メッセのメガ恐竜展にくらべ、展示室床面積が2/3ほどの上に半分がゲーム・物販・フードコート。展示総量はかなりすくなく、あっさり見終わってしまった印象です。メガ恐竜展の方が解説もしっかりしていたし、超巨大恐竜もインパクトがあったし、うちから遠いことを除けばあちらの方がよかったな…。
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