車井戸
さらに奥へ進みます。
社務所の横を進むと、城の東側の領域への抜け道があります。
道の途中にある車井戸。茶の湯に使用された井戸だそうです。
別名がんがん井戸、深さは25mもあるそうです。
中を覗き込んでみましたが、水面は確認できませんでした…。
金の丸
車井戸の柵へ進むと、長門丸と金の丸の間に出てきます。
金の丸
別名平城。
かつては宝蔵があったことから宝蔵曲輪ともよばれているそうです。
左の建物は金の丸ロッジ。唐沢子供会の教育につかわれているということですが、僕がいった時には中には人がいないようでした。
金の丸東(ロッジの裏手)には土塁が残っています。
土塁の切れ目から次の杉曲輪へ行けます。
もとは金の丸と杉曲輪の間には堀切があったのですが、現在はこの写真で判るとおり埋め立てられています。
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