須賀川特撮アーカイブセンター

東北旅行6日目(最終日)。6時台に山形駅を出発する新幹線で郡山へ移動。東北本線に乗り換えて須賀川へ。さらに須賀川駅前からバスに乗り換えて、須賀川特撮アーカイブセンターへ。

このバスが1日に3往復しかないため、公共交通機関ユーザーとしては往路は開館少し前の8:46に最寄りバス停に到着する第1便、復路は11:25に現地を出発する第3(最終)便、という選択肢しかありません。って須賀川駅方面最終便が早すぎる!まぁこれでも現地に2時間ちょっとはいられるので、一通りは観られるかなぁ…。

須賀川特撮アーカイブセンター

バス停『岩瀬支所』は須賀川特撮アーカイブセンターの目の前にあります。須賀川特撮アーカイブセンターは岩瀬支所(岩瀬市民センター)と同じ敷地内にあるようです。

建物外観

まずは建物外観です。右の方に描かれている怪獣は『スカキング』というオリジナルのものだそうです。よく観ると背中のヒレの部分が壁からはみ出てますね。

一階

ホール

受付を済ませてホールへ進むと…

天井には多数の航空機が展示されています。DC-8、一式陸攻、隼など、すべて実在の機体のようです。

奥にはウルトラマン

仮面ライダーも。これらはいずれも、最近劇場映画が公開された『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』のデザインですね。もちろん並んで記念写真を撮ることもできます(ただし像に手を触れたりしないように!)。

収蔵庫

次はいよいよメイン展示の収蔵庫です。

収蔵庫の中に直接入れるわけではないのですが、このように収蔵庫の壁が全面ガラス張りとなっていて、通路から中を見ることができるようになっています。

左手前にガメラ、その奥にはマイティ・ジャック号(マイティ・ジャック)、轟天号(海底軍艦)、スカイホエール(ウルトラマンタロウ)など特撮ドラマに登場する艦船・航空機、さらに奥にはウルトラマンのマスクなどが見えます。

写真中央には飛行姿勢のジェットジャガー、奥にある塔は浅草凌雲閣でしょうか。その手前にあるドームは、かつて渋谷に実在した五島プラネタリウム東急文化会館)のようです。

こちらには実在の艦船の大型モデルが並んでいます。日本海海戦時の旗艦・三笠(日本海大海戦)、その隣には戦艦・大和(男たちの大和)、奥の棚には駆逐艦(名称・作品不明)、さらにその奥には空母・赤城の艦橋などが見えます。三笠の前部側面の塗装がはげていますが、これは木組みで曲面を表現する技術を見せるため敢えてこのようにしてあるそうです。

これは実写短編映画に使われた巨神兵のモデルのようです。

なお、収蔵庫内は時々配置換えがあるそうなので、数ヶ月後に再訪すると見えるものが違っているのかもしれません。

図書室

1階には図書室もあります。小規模ながらなかなかマニアックな本が並んでいて、最後はバスの時間ギリギリまであちこち読んでいました。

※書架の本は自由に読めますが、図書室の外に持ち出すことはできません。また、もちろん写真やコピーを撮ることもできません。

二階

2階へ上がる階段の大きな窓には撮影風景が描かれています。

撮影機材

階段を上ったところには、撮影機材が展示されていました。

ミニチュアセット

フロア案内だと『多目的スペース』となっている部屋ですが、僕が行ったときはミニチュアセットの展示がありました。

こちらはもう少し大きな建物のミニチュア。アップ撮影用でしょうか?

視聴覚室

視聴覚室では、僕が行ったときには2本の動画が上映されていました。

巨神兵東京に現る』(メイキング映像含め25分)
エスターガ 愛と命と怪獣と』(メイキング映像含め28分)

『巨神兵』は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映されたものですね。『エスターガ』は『すかがわ特撮塾』二期生作品…中高生を対象に特撮映画の撮影技術を教える講座で、実際に受講生全員で10数分の短編映画を1本撮影したものだそうです。意外によい出来でした。それぞれのメイキングも非常に興味深いです(どちらも本編よりメイキングの方が長い)。

まとめとデータ

行く前は、メインの見学内容が『窓越しに収蔵庫を覗くだけ』なら2時間もあれば大丈夫かな…と思っていたのですが、収蔵庫を眺めているだけでいつのまにか数十分経ってるわ、動画上映が合計1時間近くあるわ、おまけに図書室にも興味惹かれる本が…というわけでバスの時間ギリギリまで粘ってしまいました。いやね、須賀川駅方面の最終バスが11:25発って早すぎますわ。せめて1、2時間後にもう1本あれば…。

関連サイトhttps://s-tokusatsu.jp/ (公式サイト)
地図https://maps.app.goo.gl/gL3fsjpyvmgFpC6K8
アクセス・JR須賀川駅前より福島交通バス『町守屋』方面に乗車、『岩瀬支所』下車すぐ
(660円、SUICAなど交通系ICカード利用不可クレジットカード利用可
この路線は平日のみ運行です。土日祝は岩瀬支所経由のバスはありません!

・公式サイトによると、JR須賀川駅からタクシーで4100円程度だそうです。
開館時間9:00~17:00
休館日火曜(祝日の場合は翌平日に振替)、年末年始
入場料無料
備考・館内はスマートフォンのみ撮影可能(撮影専用機材は使用不可)
・駐車場利用可
・無料コインロッカーあり(図書室には鞄を持ち込めません)

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