八郎潟見学の前に、八郎潟駅前でランチです。駅周辺にあまり食べるところが見当たらなかったのですが（というかうかつに駅から離れると迷いそう・バスに間に合わなくなりそうなので駅が見える範囲内で食事したかった）、八郎潟駅前にある図書館や公民館などが一体となった複合施設『えきまえ交流館はちパル』内にカフェがありました。
トロピカルキーマカレー600円。
公共施設内のカフェだとあまり料理に力を入れていないかな、と思っていたのですが、なぜかここでは今回食べたトロピカルキーマカレーの他、タンドリーチキン風カレー、鶏の欧風デミグラカレー、ご飯にかける×とまと（トマトベースのカレーかな？）、和風カレーうどん（うどんをご飯に変えることも可）、とカレー系料理が5種類もありました。メニュー写真で見る限りルーの色も違うので、具を差し替えるだけの某カレー専門店と違ってすべて別々に調理しているものと思われます。それとも業務用レトルトの類いかもしれませんが、その場合にしてもわざわざコストをかけて複数種類仕入れているわけですからね…。だれか関係者にカレー好きがいるのでしょうか。
カレーにはほとんど辛さはないのですが意外に濃厚で美味しいです。スライスゆで卵が並んでいる盛りつけは、昔渋谷にあった（いや今もあるのか？）ムルギーを連想させます。量は軽めですが、これで600円ならむちゃくちゃ安いです。
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