もうすぐ旅も終わり

昼食を食べたら、あとは帰り道です。徒然なるままに道中で目についたもの思いついたことを。

車窓より

トトロ

ととろという駅があるんですね。漢字で書くと『土々呂』だそうです。
となりの巨大生物とは関係ありません。たぶん。

発電所

電車での移動中に奇妙なものを見つけました。特急の線路と並行する高架線?の上に太陽電池パネル?
そして恐ろしく長いです。特急は100km/h前後で走っていると思うのですが、2分くらいずっと見えていました。つまり全長3kmもある施設ということになります。

帰ってからGPS記録を調べたところ場所は東都農ひがしつの駅付近(延岡と宮崎の中間あたり)、さらに調べると廃止されたリニアモーターカー実験線の跡地を利用したソーラー発電所・都農第2発電所でした。発電規模は1MWだそうです。

宮崎空港

空港到着

さらっと書きましたが高千穂からここまで、バスと特急を乗り継いで経路142km、3時間以上かかっています。142kmというと東海道新幹線でいえば東京から神奈川県を完全に通過して静岡県の新富士あたりまでいける距離か…宮崎広いわ…。

今日は晴れているので、南国の植物も見栄えがします。

屋上

宮崎空港屋上には小型機が展示されています。これはビーチクラフトC90Aキングエア、東日本大震災の津波被害を逃れた航空大学校の訓練機だそうです。

コクピットに乗り込むこともできます。

のぼり猿

吹き抜け部分の天井からぶら下がっているこの猿の人形はのぼり猿といいます。もとは延岡地方の郷土玩具で、子供の無病息災や立身出世を願って端午の節句に鯉のぼりと一緒に掲げるものです。宮崎県の花・はまゆう、宮崎市の花・花菖蒲などの描かれた旗とともに、平成8年(1996年)から空港内に6体飾られています。

夢かぐら

人形からくり時計がありました。毎正時に動くのかな?
高千穂で観たのと同じ、天岩戸伝説をモチーフにした神楽のようです。

そして宮崎に別れを告げて

空港の中で夕食を取って(別記事)、日が落ちてから飛行機は出発。
あとは飛行機もバスもすべて予定通りに運航し、無事に家まで帰り着きました。

というわけで8日間にわたる九州旅行はおしまい。次はどこへ行こうかな…。

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