【ハブ博物公園】につづいて、次は鍾乳洞【玉泉洞】へ。
日本国内では第7位の規模を持つ大きな鍾乳洞です。
入口はおきなわワールドの入場ゲート近く、出口は一番奧になっており、見る順番を考えないと無駄に長距離を歩く事に…。
沖縄旅行初日にも石垣島の鍾乳洞を見学しましたが、
非日常的な光景は魅力です。
【銀柱】と名付けられた鍾乳石。
周囲には多数の鍾乳石が上下から突き出していて見事。
こちらは小型の鍾乳石。
【大仏御殿】、という名前がついていますが、どちらかというと観音像のように見えます。
この玉泉洞は、あちこちにこのようなかなり広い空間があります。
【槍天井】。
この付近は、他の部分と比べてつらら石が密集して生えているのが特徴です。
その数、約2万本!しかもどれも鋭く尖っています。
この下を歩いていくのはちょっとしたスリル。
赤、青、緑と切り替わるライトで照らされていましたが、、、それは余分な演出のような気が。
【青の泉】。
地下の池だと波1つ立たない静かなものが多いのですが、
ここは見学路のすぐ脇をかなりの水量が流れる『動』の泉。
でも青色は…照明の色のような気も…。
【黄金の杯】と名付けられた鍾乳石。
どっしりとしたこの石(というか岩)は、高さ2.5m、周囲30mという非常に大きな物。
上面に溜まった水がつねに表面を流れ落ちてらてらと光っています。
板状のつらら石が重なり合って出来た【絞り幕】。
まさに開こうとしている緞帳、それとも逆さまになったソフトクリーム…w
【白銀のオーロラ】。
先の絞り幕と同様、板状の鍾乳石が重なり合っているように見えますが…
こちらは下から生えた石が、なぜかお辞儀をしているような形に。
どうしてこんな形状になったのでしょう??
出口近くは天井が低く狭めの通路。
つらら石を避けながら歩くのも探険気分が盛り上がります。
出口のエスカレーター直前、石垣島鍾乳洞と同じように酒蔵がありました。
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というわけで約40分の地底探険でした。
洞内の景色は非常に面白く見応えがありました。
カメラ故障で、暗所によわいPHS内蔵カメラでしか撮影できなかったのが残念…。