最後に、海洋博公園の中央部、【おきなわ郷土村】を見学しました。
ここは琉球王国時代の沖縄の村の様子を再現したエリアです。
大小２０以上の建物が復元されています。
ときどきお茶とお茶菓子が振る舞われたり、琉球舞踊や三線の実演が見られたりするそうです。
残念ながら僕はどれにもあたらなかったのですが…
無料のエリアなのですが、案外広く、建物を見ながら回っていくだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいました。
地頭代の家、だったかな。
村の中ではもっとも大きな建物です。
与那国の民家。
竹が主材料になっているのが特徴。
壁が壊れて屋根だけ残ったのかと思ってしまいますが、
この屋根のような部分が倉庫になっています。
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とうとう帰りのバスの時間。本当はもっといたかったのですが、16:30頃のバスを逃すと那覇方面の高速バス最終便に間に合わなくなってしまうのです。
一般的なバスツアーの倍近い5時間も海洋博公園に滞在できたのですが、それでも一部分しか見学できませんでした。熱帯植物園などがある南エリアには足を踏み入れてさえいないし。
…まぁ今回の主目的であった美ら海水族館については、イルカショーもいくつかの実演もバックヤードツアーも見られたので満足なのですが。
また沖縄に来る機会があったら、本部周辺に宿をとって夜までじっくり楽しみたいと思います…。
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名護でバスを待つ間に夕食の予約をしました。
無料チケットで琉球舞踊ショー付き沖縄郷土料理ディナーセット。
17時半、予定通り【名護バスターミナル】より高速バス出発。
19時、10分ほどの遅れで【那覇国際通り】バス停に到着。
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参考までに、今回のバス時刻表。
往路：
【那覇BT】06:47 →（111番高速バス）→ 08:20【名護BT】
【名護BT】08:30 →（66番）→ 09:15【今帰仁城入口】
（今帰仁城見学）
【今帰仁城入口】11:00 →（66番）→ 11:10【記念公園前】
復路：
【記念公園前】16:26 →（66番）→ 17:15【名護BT】
【名護BT】17:30 →（111番高速バス）→ 18:53【那覇BT】
65/66番線利用で記念公園前を経由するのは上記11:10現着が一番早い便になります。
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さらに参考：
・もっと早く現着するには、
70番線の
【名護BT】07:05 → 07:54【記念公園前】（平日のみ）
【名護BT】09:55 → 10:44【記念公園前】
がありますが、これらにうまく接続する那覇からの便がありません。
・もっと遅くまで現地にいるには、
【記念公園前】17:31 →(70番)→ 18:20【名護BT】
【名護BT】18:30 →(120番)→ 20:45【那覇BT】
【記念公園前】18:18 →(65番)→ 19:15【名護BT】
【名護BT】20:00 →(120番)→ 22:25【那覇BT】（那覇方面最終）
上記は名護～那覇間が高速バスではないため所要時間が1時間多くなっています。
なお、上記は2009年3月現在の時刻表に基づいた物で、今後変更される可能性はあります。
また、渋滞等で乗り継ぎに失敗しても誰も責任を取ってくれませんので、余裕のある予定を組みましょう。
