オービィみなとみらい

キモい展の後、同じフロアにあるオービィみなとみらいへ行きました。
自然をテーマにした博物館のような屋内テーマパークのような施設です。公式にはエンタメミュージアムと称しています。

エキシビション(一般的なテーマパークのアトラクションに相当するもの)はほとんどが基本的に『映像を観る』。ものによって3Dだったり風や水滴などの演出があったりします。
例によって平日午前中ということもあり空いていました。土日はチケット購入だけで1時間待ちということもあるらしいですが…。まぁ1度ひととおり観てみる分には面白かったです。

アニマルペディア
巨大なスクリーン+人間のポーズを検知するセンサで、スクリーンの前で手を動かして投映されている魚のシルエットを『掴む』と、その魚の説明が見られるというもの。

アースクルージング
正面から足下に向かって湾曲したスクリーンが設置され、そこへ空撮映像が投影されています。空から大地を見下ろすような浮遊感のある映像です。北米~中南米へ向かうルートと、アフリカ大陸を横断するルートの2種のソフトがありました。

エレファンツ
部屋の両側にスクリーンが張られ、アフリカ象の群れの中に入り込むような映像を見られます。床が振動したり、雨の場面では水滴が落ちてくるという演出あり。けっこう濡れます(笑

マウンテンゴリラ
撮影スタッフの一員となってゴリラの群れを間近で観察するという設定の3D映像。途中1分ほど真っ暗になり(ゴリラを起こらせてカメラを倒されてしまったという設定)、音響だけで興奮したゴリラを表現するという演出有あり。
なんと、僕が見た回の観客は僕一人(笑

マウントケニア
一日の間に気温が35℃も変化するマウントケニアの、夜の気候を体験するというもの。これだけは映像を見るものではありません。気温0℃、風速15mを15秒間体験。部屋を出ると、それまで冷房が効いて涼しいと思っていた場所がとても暖かく感じます。眼鏡は一瞬で曇ります(笑

ブルーレイヤー
幅12mの湾曲スクリーンによる海中散歩の映像ソフト。一周7分ほどですが出入り自由、入れ替えなし。

アースパレット
地球上の(主に生物の)色をテーマにした空間アート。見学者が色を選ぶと、その色の様々な生物の写真が壁を埋めつくすというものでした。
映画ファインディング・ドリーとのコラボ企画で、その色の映画登場キャラクターがどこかに紛れ込んでいるのを探すというオマケ要素も。

タイムスライス
見学者参加型の遊具。動作の速い動物を手本として見学者が真似するのを高速度撮影し、手本の動物と合わせてスローモーションで再生し比較して観られるというもの。

アニマルセルフィー
カメラで撮影した見学者の姿に、鹿の角やシマウマの縞などを合成して表示するもの。出来た写真はあとで購入することも可能。

シアター23.4
横40m×高さ8mの巨大スクリーンで英BBC製作の映像を上映するシアター。ミストや風などの演出あり。20分のソフト2本を交代で上映しています。僕が行ったときはペンギンが主人公のコミカルな内容のものと、ミーアキャットを題材とした比較的真面目なものとでした。しかしカットが短くて忙しない映像だったな。

その他、入場料だけで参加できる簡単ななぞ解きゲームもありました(たぶん期間限定)。

入場料は800円(追加料金となるエキシビションあり)、またはパスポート2000円(エキシビションすべてを何度でも観られる)。シアター23.4が1本500円なので、2本+どれか他の有料エキシビション1つで元が取れます。

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