啄木新婚の家

さて次はどこへ行こうか…
と、さんさ踊りパレードのある通りに沿って盛岡駅の方に戻る方向に歩いて、【啄木新婚の家】にやってきました。
藩政末期の武家屋敷で、盛岡市指定有形文化財。
新婚の家といっても夫婦二人ではなく5人家族で暮らしていたそうです。


啄木新婚の家・外観.jpg
現在、建物の半分ほどのエリアが見学可能です。
啄木新婚の家・10畳間.jpg
たぶん一番広い部屋。10畳+床の間。この写真の左手手前枠外が玄関、右手は次の【結婚式の部屋】に接続しています。
啄木新婚の家・結婚式をした部屋.jpg
啄木が結婚式を挙げた部屋。
普段は啄木夫妻以外の3人が暮らしていた部屋だそうです。左手には啄木夫人・節子の琴が展示されています。
この部屋で結婚式が行われたのですが…
東京から盛岡へ向かっていたはずの啄木は金策などのため仙台で途中下車。しばらく旧友らと滞在して、ようやく仙台を出発したのは結婚式の前日。そしてなぜか盛岡を素通りして渋民へいってしまい、結婚式当日にはここにはいなかったそうです。
…って、いくらなんでも奥さん可哀想だろそれ!
啄木がようやくこの家に現れたのは結婚式の5日後。いろいろ事情があったのでしょうが、なんというか…。
啄木新婚の家・新婚の間.jpg
そしてこの小さな部屋だけが、啄木夫妻のスペース。奥に見える2畳ほどの狭い空間はこの家の裏口で、啄木はこちらを使っていたそうです。
この写真の手前側が先ほどの結婚式の部屋です。
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【啄木新婚の家】
盛岡市中央通三丁目17-18
開館時間:8:30-18:00(冬期間は9:00-16:00)
定休日:火曜日
入場料金:無料
見学所要時間:30分以下

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