松屋で期間限定メニュー『コムタム風ポークライス』ののぼりを見つけて思わず突入。コムタムとは『壊れた米』の意味で、精米の過程などで出る粒が割れてしまった米(商品としては不良)のこと。食料品不足の時にそんな米でも調理して食べていた、というのが名前の由来だそうです。現在のコムタムは、ニョクマムベースのたれに漬け込んだ豚肉を焼いてご飯に乗せた、ベトナム風豚丼。それを松屋がどうアレンジするか…マフェはイマイチアフリカ料理っぽくなかったけどな…。

というわけで、コムタム風ポークライス 880円。味噌汁と、右奥はタレです。豚肉・ご飯と、生野菜、目玉焼きが一皿に盛りつけられています。ベトナムのコムタムも卵はよく使われるようですが、オムレツのような調理法のことが多いようです。
実際食べてみると…思ったよりベトナムっぽい風味が再現されています。豚肉は香ばしくご飯とよく合います。なかなか美味しいです。ただ全体的にちょっと分量が軽いかな…。値段も1000円超えが当たり前になっていた最近の期間限定メニューに比べて安めです。オススメ。
期間限定、店舗も限定のようです。
提供されている店舗はこちら: https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods2/?dc={%27c_campain20%27:%271%27}
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